仕事上アジア中の方とお話をさせて頂く機会が毎日あるのだが、
こんなアジア圏の中でも英語のアクセントはすさまじく異なる。
日本に住んでおり、ネーティブの教える英会話教室へ通う友人へ
それらのアクセントを含んだ英語を聞かせたところ、
…英語だと思っていなかったらしい…
それはそれでいいのだが
香港人を含む中華系の方々は
英語を話していても語尾に
~la
~ah
~ma
などつける人が多く存在する。
また、英語不慣れな方が、
ワタクシの接客をしてくれた際
「Thank you ニー」
と言われたことがある。
この「ニー」は恐らく「ニーハオ」の「ニー(あなた)」で
北京語の発音である。
広東語では「ネイ」と発音する単語である。
…恐らく、外国語を話さないと!!
というプレッシャーから広東語が
北京語に切り替わったのだろう…
しかし、「You」も「ニー」も「あなた」である。
また、タイでは語尾に「Khap/Kha」をつける人たちがおり
「Thank you khap」や「Bye bye kha」などと言い、
ソフトに響くかわいいアクセントだなぁ・・・
などと思う次第である。
先日、ものすごくアクセントで何を言っているか
さっっっっっぱりわからないインド人から電話があった時、
「ここはカタカナで返してやろうか」と本気で思った次第である。
(しなかったけど。)
アイ ドント アンダー スタンド です。
など。
中華系がLaをつけ、タイでは「Khap/Kha」をつけるなら、
日本人のワタクシだって!と思ったのである…
(どんな対抗意識だ)
…が、
しかし、それをパートナーにいった際、
「です」が「Death(死)」に聞こえる
と突っ込まれた次第である。
そして、ワタクシの「Bye」の発音が「Die(死ね)」に聞こえるのだという…。
…ち、、、ちっとも柔らかく響いてねぇ…。
一体どうすれば 日本らしさを出しやわらかい英語に…
そんなくだらないことを考える前に
正しい英語を学ばなくては…。