職場で日本人一人…。
同僚N子が職場を去り、早2週間。
最初の数日は冗談かと思った。
その後、この尋常じゃない仕事量の増加は、
冗談ではなく現実なんだと悟った。
それはそうと、同僚N子がいたころは、
まるで高校生のように、あーでもない、こーでもない、
日本語でたわいもなさ過ぎる会話を楽しんでいたワタクシであるが、
ふと、あたりを見渡し、ワタクシが日本人一人であることに気がつく。
同僚との会話は簡単な広東語と英語のみになり、
まぁそれでも話しかけてくれる同僚にありがたいなと思いつつ、
すごしているのであるが、現在、日本語をお客さんとしか話さないので、
ワーディングが微妙になってきた。
かつて、英語単語まじりで微妙な日本語のN子をあざ笑っていたワタクシが、
もはやN子状態になり始めているのである。
しまいには、誤って日本人からの電話に英語で出てビビられる始末…。
加えて、仕事量が増えたせいでブログの更新も滞り
(っていうか、仕事中にブログ書くな、ワタクシ汗。)
ますます日本語を使う機会が減っていくワタクシ…
・・・減るのはかまわないのだが、それで外国語が上達しているのか、
幾分疑わしい次第であるが、この機会にもう少し英語と広東語を
積極的に学ぼうと思う次第である。