あるある香港:ケーブル工事のアポイント
香港在住者であれば
おそらく10人中10人が経験したことがあるかと思われる、
香港人の業者のサービス…どころかマナーの悪さ。。。
今回、我が家で契約しているインターネットの
契約が切れるので、更新をするとともに、
より速いプランへの切り替えをしたのである。
まず、「詳細については電話してください」
と書いてあったので電話。
・・・ところが、
あるある香港①
・・・いつまでたっても電話でねー!!
何分待たせるんだと言うくらい待たされ、
待っていると、突然繋がったと思い
「Hello?」
と5かいくらい呼びかけるが・・・
・・・無反応。
いやいやいや、
そちらのオフィスの笑い声とか
すげー筒抜けなんですけど、、どうなってんの?
と思いつつ
「Hello?💢」
と怒りをあらわにしてみるワタクシ。
そしたら、、、、
あるある香港②
広東語でブワァ〜〜〜〜〜!!!
とまくし立てられるワタクシ。
「あの…言語選択で英語選んだんですけど。
なんで広東語で話すの?」
と、
えぇ、待ち時間が長くてイラついて
吠えましたとも。
そしたら
「あの、、、ワタシ、エイゴ、ヘタ、
アトデ、カケナオシテ」
…って言うか、ならなんで英語選択した人の電話に出る!
って言うか、そっちが掛け直せ。
何を言ったところで全く話が通じなかったので
(他の人に代わってくれすら通じない)
挨拶もせず断絶。
その後、再度電話をすると
「ホームページ上からログインして更新手続きして」
と言われ、終了。
あるある香港③
じゃあなんのために電話させてんだよっ!
画してネット上から更新手続きをし、
ワタクシの電話番号も変わっていたので
合わせて更新。
サービスプラン変更に伴い簡単な工事が必要になるとのことで、
12時から14時を選択。
香港の場合、技術者が
朝一の場合「寝坊して出発遅れたからゆっくりめに行きたい」と言う理由で遅く来て、
一番遅くのアポの場合「さっさと言って終わらせたい」と言う理由で早くくるので、
2時間も幅があるのに、あくまで目安でしかない。
・・勘の良い人ならお分かりだろうか。
あるある香港④
工事当日、朝からずーっと待っているが、訪問なし。
14時前、しびれを切らせ電話をしてみると
「行ったけど誰もいなかった」
と一言。
「いや、いたから」
「そう、じゃあ次のアポは明日以降いつがいい?」
・・・って言うか
あるある香港⑤
謝らねーーーーーーーーー!!!!
ワタクシの休日をなんだと思っていやがる!
んでもってコンプレインしたところ
「でも、いなかったんだから仕方ないじゃん」
「電話してもとってくんないし」
と言うので、
電話番号確認したら・・・
・・・古い方にかけてる・・・
14時前に来るってことでアポを取ってるのに、
そっちの都合で来なかったんだから、今すぐ来い
と言ったところで、
「他のアポがたくさん詰まってるからダメ」
と言われ、特に謝られない。
むしろ対等。
・・・こっちはてめーの友人じゃねーんだよ💢
という。
それで
「いや、それはワタクシの問題じゃないから、さっさと来てくれないと困る」
と言ったら
「いや、あなたの問題でしょ?っはっはっは」
と。
なめてんのかーーーーーー!!!
・・・取り乱しました。失敬。
その後、ケーブルの人は特に謝ることもなく
我が家へ土足で上がりこみ
「靴脱いで」
つったら
舌打ちまでして、
チャッチャと作業したら、
やりっぱなで
挨拶もなく、
そそくさと帰って行くのであった・・・
・・・香港人の皆さんは
こう言うの、なんとも思わないんだろうか・・・
・・・長年香港に住んでいても、
イマイチ理解できないあるある香港なのであった。