Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

一時帰国の楽しみの落とし穴…。

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最近デモ関係の暗いトピックが多かったので、たまには雰囲気を変えて…

 

 

先日、一瞬の隙を突き、日本へ一時帰国してきたワタクシ。

日本に帰るときは大抵、

・どこへ行くか

・何を買うか

・何を食べるか

・誰と会うか

 

…それは、限られた時間の中でのとても重要な選択である。

 

特に食がとても大切なワタクシ。

日本に帰ろうものなら思い出の味の1つや2つ食べたいのであるが…

 

…無駄に張り切るのが母親である。

 

これを期に思いっきり手料理を振舞おうと待機しているのであるが、

ワタクシの母は、いささか的外れなのである。

 

例えばワタクシが○○のお肉屋さんであげてくれるコロッケが食べたい!

 

と、リクエストする。

 

それは別にコロッケならばなんでも言い訳ではなく、そこで売られているコロッケが食べたいのであるが、

 

「そこのスーパーで売ってたから買って来た!!」

 

とか、

 

「こういう感じのサラダが食べたい!」

 

と、リクエストすると

 

「チョット涼しいから野菜炒めにした」

 

とか、

 

「お好み焼きが食べたい」

 

とリクエストしたら

 

「冷凍のたこ焼きがあったから油で揚げた!美味しいのよ~!」

「あと、これだといもたれするかな~と思って…そこのお店で売ってる海鮮丼、凄くおいしいの!」

 

⇒それなら駅前のたこ焼き屋さんで買うっつーの!

⇒母、ワタクシは子供の頃から魚介類が苦手なの知ってるだろーが!!

 

「ロースのカツ丼が食べたい!」

 

というと

 

「ヒレのほうがヘルシーで、カラッとあがったからとんかつにした!」

 

 

・・・。

 

 

・・・外食にすればよかった・・・

 

と、度々思うのである。

 

しかし、決して悪気があってしているわけではなく、彼女の中での最善を提供したところ、別にワタクシが欲しくないものに変わったというだけなのである。1週間もすると段々イライラは募り、どうせ、ワタクシのリクエストに答えないなら聞かなければよかろーが・・・などと思ったりするのであるが、まぁ、、、ある種の親孝行ということで…

 

そして、あまり外食しない母をつれ「駅前にあるイタリアンに行きたいんだけど…一緒にどう?」といったところ、良いところができたから…と、

 

…車を走らせて…

 

 

・・・サイゼリアに連れて行かれるのであった…

 

 

っていうか、サイゼリア、香港にあるから!!!!!!!

 

 

・・・次回こそは絶対に自分の食べたいものを優先しよう・・・と毎回思い、毎回失敗する、ワタクシなのであった…。

 

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吉本興業に新入社員時代の思い出をはせる…

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ただいま、吉本興業の社長のパワハラ発言がとても話題になっているようである。

ワタクシはそもそも芸能人に疎いので、吉本興業といわれても所属タレントは数人しか知らない。厳密には芸人の方は何人か知っているが、その人達がどこに所属しているかを存じない。

「会見をしたらみんなクビ」や「会話を録音していないだろうな」との発言は「冗談だった」と釈明したとのこと。

これに対し、「見ている人の心動かず」「言い訳としてもひどい」などの論調の意見が多数上がっているのを見かけた…

  

…が、

 

会見を見ていて、冗談と言う言葉の定義で言い表せるものではないものの、この人はその発言が許されると思っていたことが前提で言い放ったと思われるので…ある種、本当に冗談のつもりで言ったのではないかと思うようになったのである。

 

そう思わせたのは他でもない、ワタクシの新卒時代の部長である。

広島出身のその上司は、東京にいようがお構いなしに広島の方言全開で激励を飛ばし続ける、The昭和のオヤジタイプである。

 

その横暴っぷりは、吉本の社長にも通ずるものがいくつかあったのであるが、

  • 全社員の前で「お前ふざけるな!こんな報告しやがって…辞めるか?辞めたいのか」と机をたたきながら大声で罵る
  • 飲み会の席で、トイレにたった社員のバッグに残飯をゴミ箱に入れるように入れる
  • ビールのピッチャーに社員のメガネを奪って入れる

 

…などなど、例を挙げれば限りがなく…

 

数多くの社員が恐れおののき、できるだけ距離をとっているように感じた。

 

その部長がこのような会見で槍玉に上げられたら、間違いなく同じようなことになっただろうなと思う。

 

そしていうのだと思う…「冗談だった」などと。

 

それまで普通に黙認されてきた自分の横柄さを突然「問題だ」と言われても、本人は問題だと思っていなかったのであるから「冗談のつもりだった」以外に言葉が見つからないだろうと思われる。

 

また、多くの取材陣が、結構手厳しい質問をぶつけていたのだが、彼らもまた、その様な横柄な態度を取る上司のもと、パワハラに耐えてきて…その鬱積をぶつけたんではないだろうか…というような口調のものが多いなぁ…などと思った次第である。が、しかし、ワタクシの上司を思い出してしまい、全く同情できず。

 

恐らく日本中このような上司は多く…だからこそ皆この手の人間が許せないんではなかろうか…

 

…などと思ってみた今日この頃なのであった。

 

今まで見過ごされてきたことが少しずつ風潮も常識も変わり始め…色んなところで膿が出始めてる…それは香港ではもっと大きな規模で…今まで蓋をしてきた問題が、表面化して来ているのだなぁ…と感じる今日この頃…その話はまた後日。。。

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フットワークの軽い香港人 

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香港人はフットワークがとても軽いと思う。

 

「無料体験」とか「無料」とつくととりあえず飛びつく人も多い。

 

日本がそうかどうかは存じないが、ワタクシは子供の頃

 

「一度始めたことは最後まで続けろ」

 

と叩き込まれて育った。

 

故に、何か物事を始める前は物凄くよく考えるようにと言われ、石橋は叩き壊して「ほら、やっぱり壊れた。渡らなくてよかった」と現状維持を続けるのが癖になっていたと思うし、日本にいた頃、

 

「こういうのがあって・・・やってみようと思うんだよね」

 

と言うと、

 

「え?!でも、こういう場合はどうなるの??」

「やめといたほうがいいんじゃないの?!」

 

と言う人は回りに多かったと思う。

 

香港人の場合

「興味があるならまずやってみる」

「やってみて嫌なら即行やめる」

と言う習慣が身についている人がとても多いように感じる。

 

なので、すぐに転職する人も物凄く多いし、「最低3年は…」などと決めてかかる人は見かけない。

 

目の前にあるチャンスは自分が掴まなければ他の人に取られて、二度と戻ってこないのだ。

 

最近とあるチャンスが舞い込んできたと言うか、、、ワタクシが意図したことが、差し向けられ、ワタクシが手を差し伸べさえすれば事は始まるのだが

「いやいや、こういう場合に続けられないかもしれない」
「こんな時には迷惑がかかるかもしれない」

など考えていたら…動けなくなってしまったのである。

 

が、

 

香港人の友人とそんな話をしていたら10人が10人とも

 

「やってみなきゃわからないならやってみたらいいじゃん!
んで嫌ならやめれば良い!」と。

 

そんな無責任な…と思ったけれど、辞めたいと思って辞めるのはワタクシの自由である。

 

 

転職の内定をもらったと言う同僚S。まだ、給料などの細かい話はこれからつめるらしいが、

 

「給料が全く同じだったらどうする?」と聞いたところ

 

「それなら行く」と。

 

 

ワタクシの場合、今の会社で問題なくしばらく生き抜くことができたのであれば、そのままで良いじゃないか…などと思うタイプなのであるが、、せっかく新しいチャンスがあるんだからやってみたいじゃないかと。

 

・・・だって、いやだったらやめれば良いだけだし。失うものなんてないじゃん。

 

とボトムライン。

 

「Nだってもう永住権あるんだし、VISAサポートしてもらわなくても失業しても香港にいられるんだからいいじゃない」と言う。

 

同僚N子がいた頃は

「いいじゃん!やっちゃえば!」

「はい、もうやりますって言ってたよって伝えておいたから」

など、強制的に押し込まれたりし、結局良い方向に向かっていったのだが…

  

…もう少し香港人のフットワークの軽さを見習って行動しなければいけないなと思う今日この頃なのであった。

 

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日系のサイトでオンラインショッピング…が、、。

香港はオンラインでのショッピングがとても盛んだと思われる。

 

…もしかしたら、日本でもそうなのかもしれないが…いかんせんもう10年近く日本を離れているのでよく分からず…。

 

皆、香港国内の通販だけではなく、世界中のオンラインストアからためらいなく買い物をする。

 

送付先はもちろんオフィスである。結構頻繁に私物の購入品が同僚の元へ届くのであるが、コレは日本のオフィスではあまり起こらないことなんだろうか?(もはやその辺の感覚もチト疎いワタクシ。)

 

そんなワタクシも、香港、アメリカ、イギリスのオンラインストアでよく買い物をする。

 

先日、台湾のオンラインストアを利用した際、英語での情報は非常に少なく、問い合わせをしても凄く不慣れな英語の返事が着たりしたのであるが、オーダーして3日くらいで届いたので便利だなぁ…と思った次第である。

 

・・・が、

 

不便なのは日本のオンラインストアである。

 

そもそもワタクシ、日本に一時帰国をする際に買ってしまえば良いやと思っているので、あまり利用はしないのであるが、一時帰国が少し先だったりすると、

 

「あ~この商品…買いたいなぁ…でもそこまでは待てないな~…」などということもあったりする。

 

そこでたまに日本のオンラインストアも利用するのであるが、非常に不便に感じるのである。

 

まず、海外発送を行っていない場合がある。
つぎに、海外発送を行っていても、慣れていないのか、凄く時間がかかったり発送費用が凄く高かったり…
そして、海外発行のクレジットカードが使えないなんて場合も…。

 

ある日、割と大手の日本のショッピングサイトで出店者Aと出店者Bから商品を購入した際、翌日メールが届き

 

「出店者Aのオーダーをキャンセルしました」などという謎のメールが、。

 

早速チャットで問い合わせをし「キャンセルなんてしてないんですけど」と言ったが

 

「クレジットカードで決済が出来なかったようです。クレジットカード会社に確認をして再度手続きしてください」とショッピングサイト。

 

同じ日に同じクレジットカード情報を用いて、同じサイトで買い物をしているのにそんなわけは…

 

と、食い下がるのだが、そこで少し感じたのが日本企業のフレキシビリティーの低さと臨機応変な対応の出来なささ…。

 

食い下がったところでマニュアルのコピペか?と思うような返事しか来ない。

 

そういう場合、カスタマーが欲しいのは解決策。しかし、そこのCSは永延と状況の説明を続けるだけで

 

「・・・で、どうしろと?」

 

となるワタクシなのであった。

 

しまいには、10分くらい放置され、戻ってきたかと思えば

 

「確認の上、担当者よりメールで連絡させて頂きますので、本人確認をさせてください」と。

 

 

・・・いやいや、、ログインして名前とか表示されてるし、このオーダーの発送がどうなるかなんてアカウントホルダー以外興味ねーだろと、。だったらチャット開始前も本人確認しないと意味ないんじゃ…と、。しかも登録のフルネーム、生年月日、電話番号、メールアドレスを言えと、。

 

 

…銀行や証券会社などの金融機関でのアカウントの照会等での本人確認なら分かるけれど、こういうわずらわしい形式だけの対応をあまり海外のサイトではされないワタクシは、型にはめ込もうとするその対応に若干拒否反応が、。

 

それともワタクシが海外での(日本人から見たら)乱雑なやり方に慣れすぎてしまったのか、。

 

もちろん、もっと使い勝手の良い通販サイトもあるし(しかし、よく考えてみれば外資系の日本法人だった)、たまたまそこが駄目だっただけかもしれないけれど、それなりに名の知れたサイトだったので、こんなものなのか…と若干がっかりしてしまったカスタマーエクスペリエンスなのであった、。

 

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ダイエットと運動と…途中経過

High Intensity Training (HIT)
*画像:MAF


夏も近づく八十八夜をとっくに過ぎた今日この頃。

 

特に香港は、もはやプールや海で遊ぶ人達も大勢いる夏到来状態である。

 

で、あるからして、ワタクシのダイエットも急ピッチである。

  

相変わらず朝はグリーンスムージー、昼と夜はミールプランをサブスクライブし続け、この1ヶ月で4kg減を達成。*ただし週末は好きなものを好きなだけ食べているワタクシ。

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HIITのジムも約1ヶ月前位から再開し、1日3回x週5回ほど出席。

一日当たりのエクササイズでの消費カロリーは平均約1,900キロカロリーくらいである。

 

HIITは下肢関節に影響がでる傾向があり、週に5回くらいやると、恐らく限界だ…と、説明しているウェブサイトがあるのだが、週に15回くらい行っているワタクシ。

 

えぇ、たまに、リアルに身体が悲鳴をあげていることも感じるのであるが、、その辺はバランスを見ながら、回数を減らして見たり、整体やマッサージでしっかりメインテナンス。

 

…ただし、身体を絞り込むことを目的にしており、心臓への負担や関節への負担など全くもって健康的な身体への手助けにはなっていないので…長期的には続けるものではない。

 

しかし、クラスの隅っこで座敷わらしのように目立たないようにしていたワタクシであるが、最近はパフォーマンスは向上し、クラス開始前のデモを協力して欲しいと頼まれることもしばしば増え、また来月行われるHIITの大会に出ないかと勧められた。

 

 

個人的にはとっくに10kgくらい痩せてもいいじゃないかと思うような努力はしているのであるが、脂肪の消費は順調に減って100gチョット。30日で4kgなので、まずまず順調に減量できている方だと思われる。


もう少し痩せてきたら、ペースをスローダウンさせようと考えているワタクシ。とりあえず、来月のHIITの大会を目標に頑張ってみよう…と思う今日この頃である。

 

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残留農薬、オーガニック証明の偽装

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日本が世界に恥ずべきワースト10の中に「農薬使用量世界No1」というのが含まれていた。

 

えぇ、日本人は綺麗な見た目の野菜でないと買いませんもの。恐らくそれは本当なのでしょう…と思う。

 

けれど、同時に「実際の使用量を正直に申告している国」は一体どれくらいあるのだろうと、疑問に思ったワタクシ。

更にワタクシが見たそのリサーチには農薬の濃度が記載されていなかったので、例えばコップ1杯のうち10%が農薬でも100%が農薬でも量としてはコップ1杯として表記しているデータだったと思われる。

 

日本の野菜を食べて、残留農薬により痙攣、吐き気、嘔吐、昏睡、不整脈、昏睡、神経障害、脳障害による麻痺を起こしたなどというニュースはワタクシの記憶にはない。しかし、中国産の野菜を使った餃子か何かで、搬送になった事件は覚えているし、香港でも、たまに痙攣や嘔吐を起こす人達が話題になっているのは耳にする。

 

「そのデータ」でたまたま農薬使用量1位に認定された日本であるが、「食の安全」という点ではどうなのだろうかと思っていた矢先に飛び込んできたのがこちらのニュース。

 

市場の野菜から残留農薬、オーガニック証明の偽装も発覚

https://hongkong-bs.com/topics/20190506001/

 

・街市の野菜60サンプルのうち40サンプルから残留農薬が見つかる

・3サンプルから食物安全中心が定める基準値を超える残留農薬が検出

・オーガニックと表示して野菜を販売している37店舗のうち15店舗がオーガニック証明書を取得していなかった

・葉野菜から基準値の2倍となるシペルメトリン(ピレスロイド系の合成殺虫剤)が検出

・中国野菜から基準値を超えるトリクロルホン(有機リン系殺虫剤)が検出

 

 

だって、普通に生活をしていても、ズルをしようとする人、騙そうとする人が目に余るこの街ですもの。特に罪悪感も悪気もなく「チョット位良いじゃん」という感覚でやったんだろうなぁ…と本当に思う。

 

グリーンスムージーで毎朝生野菜を使うワタクシ。最近でこそ「そろそろ有機野菜のお店で何か良い野菜があったら買ってみようかな?」などと思っていた矢先なのだが、これを読んだ瞬間…

 

 

・・・やっぱりな

 

 

と思い、特に驚かなかった次第である。

 

 

そんなワタクシは、大抵オーストラリア産の野菜を使用することが多い。

どこまで本当かは分からないけれど、土の基準からして厳しいからである。

 

香港でも水栽培で工場で栽培している良質の野菜があると聞いたことがあるのだが、ワタクシの周りでは売っていないこともあり、特にそれを買い求めに遠くまで行く気もなく、、

今回はたまたま野菜が話題になったけれど、この手のズルは街中にはびこっているのだろうなぁ…などと思うと、やはり色々世知辛いなぁ…ただただ思うのであった。

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体重計測の行い方

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ミールプランをサブスクライブし、1ヶ月ほどが過ぎる。

 

この1ヶ月で4kg痩せた。

 

最初の数日で2~3kgほど痩せたと大見栄を切ったワタクシ、あれは事実ではあるが、別にワタクシが望んだ減量の質が達成されたわけではない。

 

体重を構成するのは、大きく分けて(多分)以下3つ。

 

体内に残った食べ物、水

筋肉、

 

ワタクシが最初の数日で痩せた2~3kgは間違いなく①である。

ワタクシが落としたいのは③脂肪である。

 

脂肪ばっかりはどんなに頑張っても落とせるのは1日100g前後である。なので、体内に残った食べ物だの水分量が減りきった後、ダイエットのペースは途端に遅くなるのだが、そこで焦ってはいけない。

 

加えてワタクシは朝、出社前(筋トレ)と夜(HIIT)と、ほぼ毎日運動をする@1日2~3時間程度。

 

脂肪100g x 30日と考えれば3kg前後の減量は順調な数値であると思われる。

焦って変な断食を行い体重を落とす場合②筋肉・骨を削る場合が多いので、注意が必要である。

 

が、しかし、いくら順調に1日100g減らしていたとはいえ、例えば、前日計ったときより、たまたま体内の水分量が多かったり、前の日に食べたものが体内に残っている場合もあり、その場合は、100gどころか300~500gくらい簡単に変動する。

 

それを重箱の隅をつつく小姑のように取り上げ「あぁ、太った」「痩せてない!!」というのはナンセンス。

 

もし、毎日計るのであれば目安程度にすべきであり、
比較すべきものは今週1週間の平均値と先週一週間の平均値である。

 

そうすると、チートデイの翌日急激に体重が増えても、週末サボって体重が増えても、平均値で見て順調に減っているのであれば問題ないのである。

 

大切なのは継続すること。

 

日々体重計に乗って一喜一憂をするワタクシであるが、そんなときは、1週間の平均値を前週の平均値と比べ、1ヶ月3kgの目標を達成する次第である。

 

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