最近、個人的に広東語の学習意欲が高まっている。
これは、1年に数回、たまーに現れる、風邪のような症状である。
先日、香港人ばかりが参加するパーティーに参加したのを皮切りに、
先日購入したばかりの中国語の歌のCD…
…加えて、同僚N子の突発的な広東語への興味!!
なぜか彼女は最初、フランス語を学んでいたはずなのに、
新しい単語を覚えるたび、「そういえばこれって広東語でなんていうのだろう」
などというので、二人で調べ
「きっとこう言うに違いない!!」
などと、話が弾み、
我流で発音をしてみると、面白そうに香港人スタッフが会話に参加し、
プチ広東語教室が始まるのである…
…が、
最初は「レストランでの予約の仕方」などの
話をしていたはずなのに、
気がつけば下ネタ、Fワードまみれである…。
あまりにぎこちなく発音をするもので、
普段話すことのない他部署の香港人スタッフまで
耳に入ったらしく顔を抑えて爆笑している次第である。
…無理もない、エレガントに振舞っている同僚N子が
突然凄まじく下品な言葉を真顔で普通に正しくない発音で
連呼するのである…
…これが別の立場で誰かが日本語で変なことを言い出せば、
きっと爆笑していることであろう。
そして、もちろん教えてくれるということは、
自分達も教える必要があり、
にわかに中学生のようなノリになるワタクシ達…
(仕事しろ)
このたまにしか訪れない広東語熱にのっかり、
また、しばらくの間、少しばかり広東語を学ぶ所存である…。