Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

中華系の推す中国語

香港に暮らして何年も経つがワタクシは中国語を話さない。

言い訳理由はいろいろある。

香港で主に使われる言語は広東語である。
しかしこれは、方言であり、華南や華僑の人間が使う程度の言語で、
別の地域の中国では通じない。

中途半端に中華系の友人が多いワタクシ。
どうせやるなら皆がわかる言語が良いなぁ・・・

・・・と、思うとやはり普通話と呼ばれる北京語になる。

が、

個人的に、北京語の発音は少し苦手である。
なんていうか少しシャクれたような発音が多いのである。

また、文字も簡略化されており、初心者には手厳しい。

となると、台湾で使われている中国語の方が
発音も文字も都合が良いのである。それに台湾へは旅行でもたまに行くので
それはそれで良いかなぁと思うのである。

そこで、ワタクシの中華系の友人に話を聞いてみたのである。

香港人及び広東省の人間
「絶対広東語をやったほうが良い!世界に散らばってる華僑が話すのも
広東語だし、香港に住んでいる時に一番使うのも広東語だから!」

別のタイプの香港人
「北京語ができたほうが仕事で使えるから便利だと思う。
けど、香港で北京語を上手に喋ると、大陸人扱いされていいことないかも」

東北系中国人
「絶対北京語やったほうがいい。広東語とか言われても、は?って感じだし」

おまけ
台湾系…というか同僚K
「台湾語の方が発音も文字も良い!大陸でも通じるし台湾語にしな〜」


…みんな言う事ばらっばら。

なので、今のところ全く手をつけていないのである。汗。

広東語は何度か手をつけて挫折したので、
気が向いたら・・・えぇ、気が向いたら、北京語をやってみようかなぁと
考えている次第である。

…テキストは購入したが最初のページが開かれるのは、
まだ、しばらく先になる様子である。。。


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