兼ねてから書いているが、
同僚N子(一応日本人)の日本語は
ルー大柴をはるかに凌駕したカタカナまみれの日本語を使う。
「そんなスティンジーなオトコにかまってらんない」
(N子の頻出フレーズの一つである。)
そんな彼女は日本語を話していてもVを「ブイ」とはいわず「ヴィー」というし、
Cは「シー」じゃなくて「スィー」と言う…
英検1級レベルの単語をカジュアルにカタカナにされても分かるわけがなく…
笑って誤魔化すワタクシ…。それを見て「っは!」とするN子。。。
そんな同僚N子と共通の友人、MDRの誕生日を先日祝ったのであるが、
MDR、幼少期から海外で育った経験が長く、
どちらかというと、帰国子女とか、そういう感じより、
日系外国人的な雰囲気を持った女性であり、
ワーディングが独特である。
「長すぎる春はダメよ」
「Nが結婚するならお祝儀弾むわ」
…などなど、意味は分かるがあまり使わない
チョット古めの日本語を使用する上、昨夜は
「それはチョット旗色が悪いわね…」
などと言い放った。
小説の中に出てくるが、口語ではないフレーズを駆使し、
終始オネエ言葉であるMDR(注:MDRは女性である)。
そして、英検一級レベル以上の英単語をカジュアルに使うN子。
そこに、N子のルームメイトの韓国人Yが加わるのであるが、
何の滞りもなく、このユーニークすぎる会話について行ける韓国人Y。
このメンバー、酒が進むと、段々英語混じりの日本語になるのだが、
徐々に日本語混じりの英語になり、気付けば英語に切り替わっていく…。
タイミングは謎であるが、
際どい会話が進むと切り替わる様子である。
…最初は母国語で話しており、際どい会話になった瞬間
英語を話し始めるこのテーブルは、英語圏の人から見たら
どのように映っているのだろう…。
…ま、十人テン・カラーズ…で、、ある…ということで…。