画して、九州旅行へやって来たワタクシ。
なるたけ、香港人の騒音から逃れ、
ノンビリした広い空の下、ゆったりした時間を
過ごそうともくろんでいたのである・・・
・・・が、
九州は、いたるところで中国人と韓国人が溢れかえっていた。
日本語、福岡弁を話す皆様、大人しすぎて声聞こえず、
耳に入る言語は、中国語、韓国語…そして、
ようやく聞こえてきた日本語は…関西弁であった。
韓国人の皆様は、大体セルフィースティックをぶん回し、撮影大会。
中国人の皆様は、太極拳張りに身体を捩りカメラを構え、撮影大会。
(画像:Rocket News 24より)
もちろん、両国の人達とも、大声ではしゃぎながら、
神聖なはずの神社も寺もミュージアムも、雰囲気ぶち壊しである。
*中国語と韓国語でのみ注意書きがあるのがなんだかなぁ…。
*もちろん、両国の国から来ている人で、凄く静かに、マナー良く観光している人達もいらっしゃるはずだが、そういう人達は目立たないため、会話の声も聞こえてくるわけではないので、特に何人か認識できず…また、日本人でもオバチャン集団とかは、大声だったりするので、これは人種による差ではない・・・と思われる…事にしている。
遠い空の下、九州の空気感を味わう事も叶わず、
買い物に出かけると、いたるところに中国語のポップ、
そして「免税・Tax free」の文字。
*まさか、コンビニですらTAX FREEの文字を見るとは…。
*こちらの空気清浄機のステッカーは全て中国語か韓国語のみ。
爆買いしてくれ!中国人、韓国人一杯来てくれ!!
っと、それを前面に押し出しており、
もはや、地元の人達を相手にしていない様にすら見えた。
店内も爆買いセットが作られており、
店員も韓国人、中国人しかいない売り場すら存在。
そんなところで「リップを捜しているのですが…」
などと言ったら、10個まとめてセットになっているものを出され、若干焦る…。
また、ワタクシ、連れとはずっと英語で会話をしていたため、
入店するや否や、店員さんは、外国人だと思い、
若干苦手そうな顔をするのだが、
それは仕方がないと思う…。
・・・そして、突然ワタクシが日本語で話しかけると、
凄く驚いた様子を見せながら、若干安心した面持ちで
接客をなさるのである。
…何度『日本語お上手ですね』と言われたことか…ネーティブだが。
・・・しかし、日本人の店員さん達と話していても、
連れと話している(英語の)時の方が
店員さんと(日本語で)話している時より素に近く、
言葉だけ通じる外国人になってしまった気がした次第である。
*おそらく国際婚をされている人にはわかる感覚かと思われる。
そんなスタートを切った北九州旅行だが、
この数日間で、福岡、熊本、長崎を回る予定である。