今時、エアメールで手紙を…。
メールがこれだけ普及した昨今、
未だに手書きの手紙に興じるワタクシ。
大学時代から13年来の親友Yは、現在アメリカで暮らしている。
かつては大学付近に下宿し、自転車で行き来できる距離であったが、
この13年の間に、
日本⇔タイ
日本⇔アメリカ
日本⇔香港
の遠距離を経験してきた。
なぜか、日本にいるときは、記憶が正しければ、
一度も手紙を交換した事がないが、どちらかが海外に行くと、
突然文通が始まる不思議な仲である。
そして現在の距離は、
香港⇔アメリカ
である。
前回、アメリカから手紙をもらった際、
届いたのが消印から1ヶ月経った日のことであったので、
「アメリカ(東海岸の方)は遠いなぁ・・・」と
シミジミした次第である。
香港には、あまり郵便ポストが至る所にあるわけではない。
そして、香港の郵便局は、いつでも無駄に混んでいる。
いや、そもそも香港に無駄に混んでいない施設など存在しない…。
手紙を書き、送る準備が整ったら、手紙を郵便局に持っていき、
「アメリカに送ってくださーい」と窓口に持っていくのであるが、
前回、「れじすたー??れじすたー??」と
真顔で訴えてくるため、全く意味が分からず、
「Register→登録??→送るための手続き??」と、
解釈をし、「Yes」といったところ、
どうやら速達の手続きをされてしまった様子。
記憶は定かではないが、確か、日本円で1,000円チョットくらい
払った気がする・・・。
にもかかわらず、配達に1週間くらいかかった様子。
「アメリカは遠いなぁ・・・」とシミジミ…以下略。
なので、今回は、「By Airmail」を強調したワタクシ。
そしたら、ものの3.7ドル(54円くらい)で済んでしまった。
切手を受け取ったら、自分で切手を貼り、
隅にある郵便ポストへ投函する必要がある。・・・窓口の人・・・やれよ…。
念のため、どれくらいで届くか聞いたところ、
「大体1週間半くらい」といわれたのだが・・・
…絶対にそんなはずがない…。
速達 約1,000円 ⇒ 1週間
エアメール 約54円 ⇒ 1週間半
アメリカから香港 ⇒ 1ヶ月
概して、香港にはこの様な、
成り立つはずのない不思議な方程式が、
あちこちに存在するのである。。。
さてさて、どれくらい配達に時間が掛かる事か・・・
Y、情報プリーズ…である。