アメリカの危機管理研修・・・。
*どう見ても香港が舞台になっているバイオハザード6より
某アメリカ企業で働くワタクシ。
ワタクシの部署にはアジア系が多いのですっかり忘れているが、
たまに会社でイベントごとがあると西洋人が多いのだなぁと
改めて実感するのである。
本日は、Emergency Response Planなるトレーニングが
会社で催された。内容は緊急事態のときに、
どこに連絡するか、どのように対処するか、などの内容であるが、
火事、地震、津波…えぇ、この辺なら分かります。
それが、話が進むと、
武装した人間に脅されたら…
テロにあったら…
拉致されたら…
誘拐されたら…
などと話が進んでいく。
*どう見ても香港人がゾンビになっているバイオハザード6より
講師を務めたのは、アメリカのオフィスの人なのだが、
どこか「銃で脅されたら」や「監禁されたら」や
「テロにあったら」などの話のくだりが、
ニュースで見かけるどこか遠くの国の話し…
ではなく、
明日、我が身に降りかかるやも知れない脅威…
として、日本人にとって「大地震が来たら・・・」くらいの
可能性で話を進めているのを感じ恐ろしくなった。。。
「まずは走れ!そして隠れろ!最後の手段になれば・・・
武器になりそうなものを手に取り戦ってください」
と続ける…。
更に
怪しい封書を受け取ったら・・・
四角いもの・・・
セロテープのついたもの・・・
濡れている物・・・
色々あったが、そのまま触らず、警察を呼び、
手は必ず水で洗うこと!
…などと言われ、きっとアメリカの学校などでも、
この様な事は教えられているのだろうなぁ・・・と思った。
↑バイオハザード6でゾンビになった香港人が人を襲っているところ
↓実際、旺角で警察とデモ隊が戦っているところ
*地獄絵図はゲームの中だけにして頂きたい…。
・・・日本て平和だったなぁ~・・・と、
改めて思った次第である。。。