Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

日本のジム

一時帰国中、海外在住者は「一時帰国マジック」にかかる。

 

その名も…

 

「日本の食べ物、何でも安くて美味しい」

 

…である。

…いや、ワタクシだけだろうか…

 

 

半ば意地になり、食べ続けるワタクシ、。
流石に気になり、帰国中も数回はジムへ行くのであるが、
日本でジムへ行く際、気を引き締める必要がある…

 

…さもなくば注意されてしまうのである…例えば…

 

 

「お客様、更衣室へ入る際は外履きを脱いでください」

 

 

…ここでワタクシには色々ショツクが。

「あ、土足じゃないのね」という軽いジャブ、

「外履き」という懐かしい響きに…

「ってことは内履きが必要なのか!!!」というとどめ。

 

 

ちなみに、前回、そういうことを全く考えていなく、
内履きを購入しに走ったワタクシ…。

 

今回はそういう事を忘れぬよう、細心の注意を払い
赴いたのである…。

 

 

日本のジムでビビル事、その2。

 

どのマシーンもウエイトが一番軽いものに設定されており、

 

「なんだ~皆貧弱だなぁ…」

 

などと思っていたら、
なんてこと無い…

 

「ご利用が終わられたら、一番軽い部分に合わせ、汗をふき取ってください」

と、紙に書かれているのである。


香港ではこんなもの使いっぱな、やりっぱな、がデフォルトであるので、
最初の数個、ウエイトをそのままにして立ち去ったうえ、
汗もそのままにしていたワタクシ…。

香港じゃダンベルもその辺に転がってるし(流石にワタクシ、元の場所へ戻すが)
バーベルも自分の好きなウェイトをそのままつけっぱなしで放置しているので、
そんなものだと思っていたのである。

 
そして、トレッドミルでも、開始前に、
大体の終わる時刻を記入し、ランニングを始める配慮ぶり…

…ワタクシ、そんな説明受けておらず、無記入で走り続けましたとも。一時間。


やっとの思いで走りぬいたワタクシが水をボトルに入れに行くと、


「ボトルに水を入れる人は後ろに待っている人がいないか常に気を配りましょう」

の張り紙が…。




…ワタクシ、相当なる空気読めない人、
かつマナーの悪い人になってしまっている様子である…

 

 

心身ともに疲れ果て、再度更衣室へと流れ込むと、
土足禁止ルールをすっかり忘れ、土足で上がりこむワタクシ…。

 

 

ルールを破る人間に、日本の社会の視線は厳しい…
色んな方々に若干睨まれ己の失態に気付いた次第である…。


…そして帰り道、、、美味しそうなケーキ屋さんで
ケーキをしこたま買って帰り、
せっかくの運動を台無しにさせるワタクシなのであった…。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ
にほんブログ村