エアブラシで日焼け体験①
日焼けはしたいけど、シミ、ソバカス、シワなど、
肌へのダメージを懸念している人は多いかと思われる。
というワタクシもその一人。
…とはいえ、ワタクシは元々地黒なのであるが、
やはりボートトリップなどへ行き、水着になると、
もう少し日焼けした雰囲気の肌の方がいいなぁと思う次第である。
そこで、今回は、先日告知したとおり、
スプレータンニングを体験してきた。
スプレータンニングとは塗料を皮膚にエアブラシであて、
肌の色を変えるというもので、だいたい1週間前後日焼け色の肌を
楽しむことができるのである。
今回利用したのはこちらの店である。
場所柄(Central)外国人慣れもしているので、
英語の対応も非常にスムーズである。
まずは、レセプションで予約をした旨を伝え、
初回の場合は、フォームに自分の上方を書き込み、
それが終わると、シャワーを浴びるように促される。
スクラブ入りのソープで身体を洗った方が、仕上がりが
綺麗になるそうである。
そして、施術士がやってきて、希望の色を聞かれ、
いざ、個室へ…。
まぁ、色味を見るのだから当たり前ではあるが、
煌煌と蛍光灯に照らされた恥ずかしいほど明るい部屋へ入り、
ガウンを脱ぐ。目の前には大きな鏡と、エアブラシが…。
今回は、顔だけのつもりだったのだが、
この際だと思い、顔込みの上半身を体験することにしたワタクシ。
最初に二種類の塗料を右手、左手にそれぞれ吹き付けられ、
どっちがいいか聞かれ、最終決定が済むと、
身体にスプレーしていく。
みるみるうちに変わっていくワタクシの肌色を
不思議な気持ちで眺めながら、言われるがままに
手をあげたり下げたり回ったり…
30分はかからなかったと思われる。
それが終わると、隣の部屋が乾燥室になっており、
「15分くらい乾かしてください」と言われる。
…ところが、、待てど暮らせど迎えがこない…。
15(フィフティーン)を
50(フィフティー)と間違えたか
若干自信がなくなり、とりあえずは、
色落ちを恐れ乾かし続けたワタクシ…
…一時間が過ぎた頃、
さすがにおかしいと思い
「あのぉ、、、」
と扉を開け、廊下にいた人に声をかけると
「っっっっっっは!!まだいたの?!15分で良いと言ったのに」
と言われる始末。汗。
しかし、すぐに「お呼びすればよかったすみません」と謝られ、
着替えをして、支払いに戻ると、また謝られた。
…この香港でここまで謝られるなんて珍しい
などと、若干思ったが、変なパッケージの押し売りもされず、
入店から退店までカナリ親切な対応をしていただき、
満足したワタクシ。
…次回は、その後肌がどうなったか綴るつもりである。