香港人の塩対応
こんなバス…乗りたくない…。
当たり前のことを当たり前にしてくれないことは香港では当たり前である。
引っ掛け問題?
いえいえ。現実である。
先日、海外旅行中に盗難に遭い、加入していた海外旅行保険にクレームをした際、クレームフォームに希望の支払い方法が記載されていたのである。
ゆえにワタクシは、銀行振り込みのところに印をつけ、口座番号を記入。
こんなもの、クレームしたことがないので、チャント支払われるのか不安だったが、1ヶ月しても音沙汰がないので、電話で問い合わせるとメールを送ってくれと言われ、メールを送ると返事なし。
3回ほど再送したのであるが、とうとう返事はなく、再度電話で連絡したところ
「私にはそのメールのアクセスがないので確認できません」との事
「じゃあ確認できる人に転送してください」というと、どーのこーの理由をつけて、手っ取り早い話が「致しません」
担当者に報告してASAP連絡させると一方的に言われて切られたのであるが、折り返しなど来るはずもなく、。
コンプレインしようとした矢先…
…我が家宛に小切手が届いた。
・・・っていうか銀行振り込みを希望しただろうが!!
っていうか、状況を先に報告しろよっていう、。
このようなことは多々起こる。
なんにしても支払われたので、少しだけ安心したワタクシであるが、このようなことはいくらでも起こる。
どうしてこういうことが簡単に起こるのか…それらを引き起こす香港人の思考回路が少しだけでも理解できれば、イライラは若干緩和されるのであろうと思われるが…永住権を有しているほど長く住んでもこの街の人間の思考回路は、割と理解できそうにない…。