Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

体重が減らない理由

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*ひそかに大好きなTsui Wahのメキシカンカスタードパン

 

どんなに食事制限を頑張っていても、
どんなに運動を頑張っていても、
昨日より体重が増えていることはあるし、
そのたびに挫けそうになる。

 

ダイエットに励んでいる皆も、ワタクシと同じような
経験をしていらっしゃるかと思われる。

 

そこで今日は、半分、自分にも言い聞かせるべく、
体重の構成について書く次第である。

 

体重を構成するものは大きく分けて

①体内に残った食べ物、水分

②筋肉、骨

③脂肪

 

の3つである。

 

 

 

普段から暴飲暴食を繰り返す人が、
ダイエットを始めると、①が体内から排出され、
あっという間に1~2kg痩せる。

 

が、普段から頑張っている皆さんは、
それほど①が少なかったりするので、
あんまり体重は減らない。


運動を頑張り食事制限をしても1日に減らせることができる
脂肪の重さは大体100gくらいではないかと思われる。

すなわち、コップ一杯分の水が体内に昨日よりも多く残っているだけで
体重計に乗ったら違いは分からないし、むしろ多く見えてしまうこともある。

 

 ⇒ボディーラインは変化し始めたのに体重計の数字が減らないトリックはこれである。

大抵ココで挫け、やめてしまう人も多い。

・・・あるいは、ショックを受け、過度なダイエットに走る人も…

すると、結果、①と②が極端に減り、脂肪の減りはマイペースなまま、
どころか、代謝が悪くなり、より一層太りやすい身体になる。

①は簡単に変動するものでプラマイ2~3kgくらい
簡単に影響を及ぼしてしまう。なので、ここが減ったからといって
「あ、3kg痩せたからもういいや」といっても、
実はボディーラインを形成する脂肪の量はあまり減っていなかったり、
そんな数字、すぐに戻ってしまったりする。


そういう点では体重計に乗るのは一週間に1回、
あるいは、毎日計るなら一週間の平均を前の週と比べ、
増えたか減ったか判断すべきかと思われる。

 

一日100gの脂肪を確実に落としていけば、
30日で3kg分の脂肪(カナリの体積)を身体から排除することが可能。

 

①を3kg減らしても、見た目の変化はほぼ皆無である。

 

なので、日々の①の増減で、痩せただの太っただの一喜一憂せず、
③の脂肪に着目し、ダイエットに励むようお勧めする次第である。


…香港生活関係ないような…汗。

 

 

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