Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

バイオハザード観てきた

香港で映画館へ行くのがあまり好きではないワタクシ。

…だって、絶対携帯の着信に出る人いるし、
後ろの席の人に蹴られるし、
誰か話してたりするし…


…などなどね。


が、しかし、もう昔からずーっと見てきたバイオハザードが
とうとうこれで最後となればやはり見ずにいられず、見てきましたとも。


因みにこのバイオハザード、広東語では、、、


…生化危機…。
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な、、、なんか嫌…

っていうか、ホラー感が5割増しに聞こえるのは、ワタクシだけ?!


まぁ、香港の映画館なので、もちろん字幕は広東語のみになるのであるが、
反射神経で、字幕が出ると、字幕を読もうとしてしまうワタクシ…

一生懸命読んだところで追いつけるわけもなく、
あえて、字幕を見るなと自分に言い聞かせ映像に集中。


長く続く映画の最終回、特にエンディングって
結構ガッカリすることが多いのですが、
良いエンディングだったと思われる。
一番ゲームの世界観にも近い様な気がした次第である。


…が、


ローラの役が…簡単に終わりすぎ…


もちろん主役じゃないし、死んじゃう役なのは、
仕方ないと思われるが、なんていうか、印象に残らない死に方というか…
「あぁ〜可哀想だった…」とか、、そういうのが全く残らない、
役に名前もつかない様なエキストラが死んでいくのと変わらないくらい
アッサリ終わってしまい、チョット寂しかった…。

…何ならセリフも役名も特になさそうな生贄役のおばさんが殺されるシーンの方が、
まだ、印象に残った様な…

せっかく綺麗な方なので、もうチョット見ていたかった…。


香港の映画館は、エンドロールが始まると、
みんな速攻で帰っていくのであるが、
今回は、電気もつかず、帰る人も少なかったので、

「あぁ、これは何かあるな…」って思ったら…

うん、一番最後もゲームの世界観を守った感じで、
中々良い最終チャプターだったと思われる。

これで終わってしまうのは少し寂しいけれど、
良い最終回の映画が見られてよかったなぁと思う次第である。

 

 

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