外資系の特徴と言うのか香港の特徴と言うのか…
実のところあまり判断はつかないのであるが、
弊社では、あまりにも突然人が消える。
以前、転職が決まり、最終出勤日を数週間後に
控えていた同僚がいたのだが、上司ととても仲が悪く、
突然、懲戒免職。
なんかこう、、、勤務態度の悪さやらなにやらが、
会社の利益を損ねるアクションだかなんだかだと
いちゃもんをつけられた様子。
去る前に切ってやりたかったのだろうと思う…。
もちろん、その人にも若干の問題はあったのだが、
凄く個人的な理由で切った事を、まるで友達に言うかのように
ワタクシに言われても・・・
・・・ワタクシは友達ではなく、てめぇの部下なんだが・・・
と思った次第である。
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そして、今日もまた、隣の席の同僚Cが、
突然、人事に呼ばれたのである。
「なんだろう~」などと話していたCは、、、
・・・二度と席に戻る事はなかった。
しばらくして、人事の人間が現れ、
荷物をまとめ、持って行ってしまったのである。
それからITの人が来て、パソコンを回収…。
何事もなかったの用に一人の人間が、、、社から消えた。
後に、Cからチャットが来たところ、やはり、
色々訳のわからないこじ付けで懲戒免職となったらしい。
香港の労働法では、1ヶ月前に解雇通告をするか、
あるいは、その日に止めさせる場合、1か月分の給料を
支払う必要があるのだが、、、
・・・おそらく懲戒免職では、それは適応されないのではないかと思う・・・。
Cとは、前の会社からの付き合いで、その付き合いも4年強。
無事でいてくれればいいのだが、実際隣の席だったため、
片腕がもがれたような気持ちである…。
そして、もうひとつの隣はもうすぐ去り行く同僚N子…。
この会社で働き約3年半…。
ワタクシの隣の席の人間が次々と消えていくのは、
ワタクシのせいではないと思いたいのであるが…
明日はわが身ではないかと、
いつも怯えているのであるワタクシなのである…。