Repulse Bayで海水浴
昨日は「山の日」により会社がお休み。
正確には、日本スケジュールで働いているワタクシのみ休みだった。
…っていうか、昨年まで香港スケジュールで気がつかなかったのだが、
いつのまに山の日などという休みができたのだ・・・と驚いたワタクシ。
平日に休みということは、普段人で溢れかえる場所を
独占できるチャンスに他ならない・・・
そんな絶妙なタイミングで、香港人の友人Ysが休みであることがわかり、
一瞬の隙をつき、ビーチへ赴くことに。
あーでもない
こーでもない
Chit Chatを繰り広げ、ビーチに寝そべり、
すっかり平日の休日を堪能したワタクシたち。
幸い、朝は土砂降りの香港だったが、
午後には太陽が夏らしく降り注いだのである。
…しばらくして、そろそろ泳ぎたいモードになったワタクシたち。
お互い運動大好き、、、若干体育会系である。
海に浮かぶこれ↓がすごく気になり始めていた次第である。
「あそこまで泳いだことある?」
「ない、行きたいとは何度も思ったけど…なかなか勇気と機会がなくて…」
「同じく…けど、何考えてたかわかる?」
「😏…行かなきゃだよね」
実際、目に見えているより遠く、
また、なるたけ、顔面と髪を濡らしたくないワタクシ…
それらをかばいながら泳ぐのは思いの外負担で、
あと何寸か残したところで…
「あぁ、、、そろそろくじけそう…」
と思った次第である。
が、
誰もこの非常事態に気がつくこともなく、
助けを呼んで、近づいてくる人たちを待つより、
泳ぎ切った方が、、、
…顔と髪が濡れないとたかをくくった次第である。
そっちかい
そして、初上陸。
なんていうか、、、
ものすごい気持ちい。。。
すぐに仰向けにひっくり返って
空を仰ぐワタクシども。
海の真ん中…とまでは言わないが、
海水浴場の真ん中で海に浮かんで
眺めるビーチは全く違う景色に見える。
…それと、同時に、この疲労感…戻れるのだろうか、
と、若干心配しているところにYsが
「隣にある浮船台(?)まで泳がない?」と。
見た感じ、陸からここまでと同じくらいの距離がある。
そこまで行って、陸まで戻るとなると…あと2回は泳ぐ羽目に…
と、若干思いながら、負けず嫌いのワタクシ。
老体にムチを打ってえぇ、泳ぎましたとも。
結局波に飲まれて、髪も顔もグッショグショに。
返って気持ちよくなって思いっきり泳ぎ、
その後はビーチで思いっきり砂まみれになりながら昼寝。
気がつけば日も暮れ、サンセットを楽しみながら、
今度はビーチ沿いにあるオープンテラスのレストランで
ブランコの長椅子の席に座り夕食と飲酒を楽しんだワタクシたち。
ウエイトレスさんたちはフィリピン人、
窓から見える景色はヤシの木と海。
香港じゃないみたいな雰囲気に包まれながら、
うっすらホロ酔い…
最高の休日を過ごせたのであった。
案内をしていただいたYsに感謝である。