引越しを月末に控え、家具の発注を始めたワタクシ。
カスタマイズする家具など、当然ワタクシがオーダーできるわけもなく、
大人ギャルYを家具屋に連行した次第である。
付き添いで来てくれたはずのY、ガッツリ図面を書き、
家具の詳細を仕様書のように書き、業者に発注。
まずは、収納スペースたっぷりのベッドをデザインしたY。
オーダーをすべく家具屋に出向いた。
店員さん、広東語しか話せないのだが、
図面でしっかり理解した様子。
…言葉より図面の方がしっかり伝わるのである。それはそうだ…。
本来であれば、図面を書いたりするのは店の仕事になるかと思われるが、
きっちり詳細まで仕様書を上げてきたものだから、非常にスムーズに商談が進み、
お店の人もそれはそれは仕事がしやすかったと思われる。
…もし、ワタクシが注文したら、、、
うまく話が進まない上、
まとまらず、
妥協して
…全く違うものが上がってきたに違いない…。
続いて、IKEAでキャビネットとテレビ台とデスクを注文。
こちらも、鏡をどこにつけるか、引き出しを何個つけるか、
サイズはどうするか…などなど、いろいろカスタマイズできるのだが、
オーダーの仕方がイマイチわからず困ったワタクシのために、
売り場で図面・仕様書を描き始め、手際よくオーダー…。
あれよあれよと言う間に決まっていくのだが、
浪費癖の強いバブル世代のY、次から次へと
面白いアイテムを見つけ出し自分用に購入…しつつ、
ワタクシにも提案してくるのである…
…センスがよく、気が付いたら、全く買う気のなかったものを
1,200ドル分購入していた次第である。
…早く大人買いをちゃんとできるようにならなければ…
レジで全ての支払いを済ませ、一安心したものの…
…来月のクレジットカードの請求額…
…また、支払い地獄に陥りそうな予感である…。