(画像:CNN)IKEAのソファー売り場を私物化する中国人達
引越しに伴い、大人ギャルYが家具選びから配置決めを手伝ってくれた。
彼女の本職は店の内装や、装飾など、店舗のデザインなので、
たかがワタクシの部屋の家具を選ぶ・・・だけでも、
図面を書き、綿密に計算し、提案をしてくれたのである。
個人的になのか皆そうなのかは分からないが、
家具を選ぶのは大変である。
特にIKEAのような大きな店舗に行くと、チョイスが多すぎ、
セクションも多すぎ、結局何も決まらず、疲れ果てて
退店・・・なんて経験を何度もした。
・・・しかし、店を回るのに疲れているのはワタクシだけでは無い様子。
特に週末ともなると、無料のエアコンと快適なソファーやベッドを求め、
絶対に買う気の無い様子の人間がソファーを占拠する。
*写真参照
これらの客は特にどく事もなく、選ぶこともなく、
本当に買いたい人は選ぶことが出来ない次第である…。
・・・な、もので、本来楽しいはずの家具選びも、
ただの苦行荒行になってしまうのである。
が、
Yを連れて行ったところ、
凄まじい勢いで事が進んで行き、
あれよあれよ問いうまに決まってしまった。
オマケに持参した図面に次々に家具を書き込んで行き、
「このくらいのスペースは確保した方が良い」
「これはどういう感じで使いたいか」
「これはこのくらいのサイズでも大丈夫」
など、経験豊富な知識を惜しみなく披露。
店を出た後、
こんなに疲れずにIKEAを後にしたのは初めてで、
あまりの疲れのなさに若干ビビるワタクシ。
結局、Yのワタクシのイメージしたベッドがなく、、、
・・・特注する事になった。
サラサラとデザイン画を仕上げ、
収納スペースなど説明され、
あれよあれよと言う間に仕上がるデッサン・・・。
・・・一体どんなものが上がってくるのだろう・・・
・・・そして、支払いはこなせるのか・・・
・・・色々疑問がわく次第である・・・。