先日、散々悩んだパーソナルトレーナーの件であるが、
同僚N子に、どんな人だったか話したところ、
突然目の色を変え
「その人!!その人にしなさい!!」
とお告げを下すのであった。
何か直感で閃いたらしい。
・・・が、
いかんせん予算が・・・と思っていたところなので、
どんなに良くても契約する事はないであろうと思っていたのである。
とりあえず、アポを取ってしまったが、
昼休みに行くくらいなら、タイムリミットもあるし、
断りを入れるべく、カナリ手厳しい条件を論って、
「この条件じゃなきゃ雇わないから」と、
条件をいくらか用意して行ったのである。
・・・が
特に猛烈にプッシュされることもなく、
話をしているうちに「あ、ワタクシ、この人を雇うんだ…」と思い、
気が付いたら自分の意思でサインしていたのである。
実は、これまでにも何度も何度も色んな人が売り込んできて、
そのたびに断り続けてきたのである。
なので、断る準備もしていたし、断ることもできたのだが。
恐らく、正しいタイミングで、正しいアプローチをされると、
事はすんなり進むようであるである。
気持ちが向いていないときに押し売りをされても、
晴れの日に押し付けられた傘のようなものである。
邪魔でしかない。
今回は、自分が必要性を感じていたときに、
すんなり現れ、相手の発信している周波数と、
ワタクシが受信している周波数が一致したのだと思う。
・・・とりあえずは、日本へ帰国し、
1週間強、堕落の休暇を楽しみ、
ぶったるんで帰ってくる次第である・・・。