SIMカードの再発行
出たころと比べ、どんどん小さくなっていくSIMカード。
先日、日本へ遊びに行った際、
プリペードのSIMカードへ入れ替えたのだが、
その際に元のSIMカードを紛失したワタクシ。
何でもかんでも小さくすればいいというものではない…
と、自分の管理能力の低さを棚に上げて見るのであるが、
とにかく新しいものを入手しなければ・・・と、
ショップへ赴いた。
当然広東語でどうしたのこうしたの言われるので、
平然と英語で返すワタクシ。
その瞬間、6割くらいの店員、突然面倒くさそうな顔をする。
これは広東語を話さないワタクシに原因があるので、
仕方ないなと思うが、そこから説明一切なし。
IDを渡し、誕生日と電話番号などを聞かれ、
坦々と作業をし、新しいカードを差し出され終了。
「SIMカード入ってない」って
言ってるのだから、新しいのを入れるとか、、、
入れて動作確認するとか、古いカードは使われてたのかないのか、
そういう説明はいらんのかと思ったのだが・・・
質問をする前に、既に「○○番のカードを持ってる人!」って
次の客を呼び始め、強制退去させられたワタクシ。
仕方ないので近くにいた店員に
SIMカードを取り出すピンを借り、
入れてみるが・・・
…作動せず。
その店員に聞くと「10分位してから再起動してね」との事。
・・・それはカウンターの人が言えば済む話ではないだろうか。
しかし、カード自体、すぐに発行されたうえ、
料金も掛からなかったので、一応・・・
えぇ、一応・・・しっかりしてるなぁと思った次第である。
後日、「ショップでの体験のフィードバックを下さい」とのメールが届く。
サービス向上のためのサーヴェイをしているのであれば協力しようと、
「店員は終始Unhappyな様子だった」から始まり、
「全く何も説明がなかった」や
「でも手際が良くて速かった」
など、
素直な感想を全て書いて送信。
・・・反映されるといいなと思うが、
その辺は別に香港人に求められていないのであろう…。
とりあえず、電話が元通りになり一安心した次第である。