香港のサービスは非常に悪い。
不名誉な事に、これは、各国の笑顔や挨拶やサービスの
ランキングでも、もはや大陸よりランクが下という始末である。
また、その様な状況を改善しようと、
税金を使い、「消費者センター」なるものが運営されている。
何か、消費者と店側でトラブルがあった場合、間に入って
解決するよう促してもらえるというものである…らしい。本当は。
以前、ポロシャツをクリーニングに出し、
黒い斑点の汚れと一緒に戻ってきた。
その際、店側へ報告をすると、
凄く険しい顔をしながら、もう一度洗濯してやると引き受けてもらえた。
・・・当然である。
が、
それはシンプルに漂白剤を使われ、無残にも白くならなくて良い部分まで、
脱色され、凄まじい色身になって返って来たのである。
変わり果てた服を握り締め、しばらく絶句するワタクシ。
・・・っていうか、クリーニング屋を経営する人間が、
この服に漂白剤を使ったらどうなるか想像できなかったのだろうか・・・
・・・小学生でも分かりそうなものである。
苦情を申し入れると謝りもせず、
「自分達は悪くない!!」の一点張り。
「そんなに邪魔するなら警察呼ぶ!」など言い出し、
挙句の果てには
「裁判でも何でもしやがれ!!」
と言い放つのである。
腹の虫が収まらず、レシート、伝票、洋服の写真のBefore&Afterを
消費者センターにメールしたが、1週間経っても連絡なし。
なので、電話すると、
「レシート、伝票、洋服の写真のBefore&Afterをメールで送るように」
と言われたので、もうすでに送った旨を報告。
結局、再送し3日後
「お店の人はそんな事件はなかったと報告してきました」
との連絡が・・・
・・・だから、それで揉めてるから連絡してるんのだが・・・。
そして、早々に
「もし、これ以上の訴訟を御希望でしたら弁護士を紹介します」と・・・。
・・・この消費者センター・・・ワザワザ税金で
運営する必要あるのだろうか・・・。