Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

iPhoneの修理

先日、友人を待っていた際、止まっているワタクシに
香港人が思いっきりぶつかってきて、その弾みで
水没したワタクシのiPhone、、、

もちろん謝罪もなければ、弁償されることもなく、
文句を言ったら「痴線(精神異常者)」と
広東語で罵られただけのワタクシ。。。

非公式の修理屋さんではボッタクられそうになった上、
利用した友人の携帯が悪化した前例もあったので、
意を決し、Apple Storeへ持ち込む事にしたのだ。

どうやら調べた感じだと、水没の感じだと、2,400ドル弱を払い、
交換してもらえると言う形になっていたので、その場でさっさと
交換してもらえるものだと思っていた…

 

・・のだが、

来店すると、どうしたのか聞かれ、水没した旨を伝えると
「あ、そっちの列に並んで」と通され、
暇そうにしている店員さんが大勢いる傍、一人だけで対応をしている
人の元へ通され、待たされる事10分。

スタッフ「どうしました?」

ワタクシ「iPhoneが水没して修理が必要で」

スタッフ「それでは修理が必要になるので◯日以降に予約を取ってください」

と言って、iPadで空いている日と時間を見せられた。

…交換になるんじゃないんだろうか…

と、思ったが、色々検査して〜とかになるのだろうかと、
よくわからないので、その日は帰宅したワタクシ。

 



そして、3日後、再びStoreへ赴いた。
15分くらい前に着き、スタッフへ話しかけたら、
修理専門のフロアへ通され、「こちらでお待ちください」と
椅子に座らせれ、

「暇そうにしている店員さんたくさんいるんだけどなぁ…」

と思いながら、待つ事10分。
(アポの時間より遅れなかったので良しとする)

水没した旨を伝えたところ、


「どこに落としたの?」
…と聞かれたのだが、

そんなこと関係あるのだろうか…汗。

とりあえず、説明した後、SIMカードを入れるところなど、穴という穴をおもむろに調べ始め、

「交換になります」


と言われ、若干「知ってます」と思いつつ、iPad上の書類に幾つか署名を求められたのち、
2,368ドルを請求され、壊れていないものと交換をしていただけた。

2,368ドルならいいか〜…って思ったのだが、
その後、保護シールを260ドルで購入し、
不意に出費を円換算したら…

4万円弱…。

「ん〜Appleは社内規定がしっかりしてるから、サービス面で
イライラすることはそれほどないな〜・・・」

とか思っていたが、えぇ、結構な値段払ってますから…
普通のお金払った分のサービスを普通に受けられたってところですな…。

欲を言えば、交換になるのであれば、1日で済まして欲しかった…。


いえいえ、ぶつかられて手を滑らせ
水没させてしまったワタクシが悪いのです…

・・・あぁ、苦行荒行・・・。

 

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