Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

変り行く香港

香港の良い所。
それは中心街からビーチ、山などへ直ぐにいけること。
高層ビルが立ち並び、空の狭い街から、バスで1本、
20分くらいあれば山だの海だのビーチだの、
簡単に行く事ができる。

 

香港島の南にある赤柱という、
お洒落なレストランやバーが立ち並ぶ
ヨーロピアンテイストのリゾート地がある。

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観光客として着てた頃は平日に行っていたので、
人も少ないし、波の音も聞こえて、お洒落で、静かで
ゆったりしていて、何気にお気に入りのスポットであった…

 

 

…が、

 

 

その手の場所は、週末になると、
思いっきりごった返す。
波の音なんて聞こえやしない。
人々のわめき声がするだけである。

 

それを知っていても、久々に出かけて見たくなり、
意を決して赴いたのである。

 

…そしたら案の定、


昼間っから酔っ払った白人が大はしゃぎな上、
大人についてきた、香港在住の白人の子供たちも
大騒ぎ。香港人は元から声が大きいから良いとして、
とにかく人と雑音で溢れ返っており、人口密度も高く、
1人静かに優雅に読書…なんて雰囲気は皆無である。

 

 

 

更に、一番悲しかったのは、赤柱の中で一際目を引く
コロニアル調の洋館、マレーハウスの一部が…

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…H&Mになってた…。

 

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景観を損なわないように、ロゴなどは最小限にしていたのだろうけど、

マレーハウスを撮るのに一番良い角度からだと、

「H&M」の看板がズッシリ視界に入り込んでくるのである。

 

 

…感受性…無さ過ぎる…っていうか…台無しである。

 

ここは、よく、結婚式の写真を撮ったりする人たちもいるのだが、
数年後には「H&Mの前で結婚式の写真を撮った…」
なんて事になってしまうのだろうか…。 


香港はこれまで、テナントの更新時期に、
家賃を突然倍にされるなんてこともあり、
店舗の入れ替わりが激しい。

代々伝わる伝統の店…なんてものより、
今もってる店を売っちまったほうが儲かる
なんて思えばとっとと売り捌いてしまうのである。


ワタクシの近所ですら、現在6箇所くらいが改装工事中で、
2箇所は新しい店が入っており…新しい店が出来るのは面白いが、
新しいから良いかと言えばそうでもなく、結局は新しい店が
オープンしても、良くも悪くも勝手が分かっている店に通うだけで、
新しい店は素通りしてしまうのである。

 

来年は家賃値上げが止まり、店の流動は抑えられるのであろうか…。

 

 

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