Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

香港生活

ダイエット飯、開始

転職してからというもの、同僚との会話が楽しく、お昼は100%外食にしていたワタクシ。 …そんな暮らしも5ヶ月が過ぎると… …そら太る。 特に香港の大衆食堂チャーチャンテンは糖質と脂質のコラボレーション祭りである。 とはいえ、いまさら、痩せていた時何を…

今年の夏対策

ブログをはじめ、早3年弱。 振り返ってみてみると、夏の到来を目前にし、毎年5月ごろになると何かしらの対策を講じていたことに気がついたワタクシ。 昨年までの2年間はパーソナルトレーナーを雇っていた。今年はというと、以前のポストで「ダイエットの誓い…

一時帰国で感じたこと

多くの海外移住者同様、 ワタクシも日本に帰るのはとても楽しみな口である。 …が、 ここ数年、なんだか違和感を感じている。 もちろん、帰る前には 「あれをしよう」「これをしよう」など 逐一考え、ワクワクしてているのであるが、 実際に帰ってみると3日目…

香港の「スマイル指数」が過去最高記録!

接客従業員の笑顔の度合いを調べる「世界スマイル報告」で、香港のスマイル指数が2位もランクアップ!しかも調査開始10年来、過去最高を記録!! などと、銘打たれたニュースに驚愕して目を向けてみたワタクシ。 よくよく読んだら… …ワースト三位を脱出した…

安室奈美恵さん香港公演(ネタバレなし)

誰にでも忘れられない経験の一つや二つ、あるかと思われる。今回の安室さんの香港公演初日は、ワタクシにとって、永遠に忘れることができない、最高のライブとなった。 いつもなら、予めセットリストを見たり、ファンの人たちが書いている感想を見て、気分を…

MTR値上げ

矢印は反対の方向を意味するらしい…。次に来た人間としては、一体どこへ並べば良いのやら… ワタクシが香港へ引っ越してきた頃、近所にお気に入りのタピオカミルクティーがあり、12ドル(160円くらい)で買うことが出来た。 …が、 時は流れ、今や同じ商品は、…

香港で詐欺

先日「香港人のネットワークを持つと~」 などと、さも、「香港の地元の人たちと上手くやってますよ」目線で 香港人ネットワークを語ったワタクシ。 …であるが、 このたび、まんまと詐欺の被害にあった次第である。 事の発端は1月にさかのぼる。 安室奈美恵…

香港人の”コネ”

他人には非常に手厳しい香港人であるが、実は身内にはとても優しい。 優しい、親切のレベルが日本人の基準を上回っている場合もあるなぁとしばし感じる次第である。たとえば、ワタクシが熱を出し、寝込んでいるタイミングで誰かからメールが来たりして 「風…

最近コインランドリーが流行ってる?!

家賃が高く、住居スペースの狭い香港。 この街では、大昔に日本で当たり前になった三種の仁義を持たない人も多い。 カラーテレビ冷蔵庫洗濯機 …おそらくこの中で一番プライオリティーが置かれるものはテレビかと思われる。 スマホが普及してからというものそ…

AI人工知能に関する考察

数年前、中国の大手IT企業のテンセントがネット上で、AIとの会話ができるサービスを開始した際、「中国共産党万歳」と書き込みした人に対し、AIは、「こんなにも腐敗して無能な政治に万歳するのか」と突っ込む。 そして、「中国の夢とは何か?」という質問に…

イライラを笑顔に変えてみると…

*写真は参考程度に…を象徴する一品 先日、某オーストラリア系のステーキハウスへ行ったワタクシ。 そこの店員は、態度が酷いことで(ワタクシの中でだけ)有名である。店員を呼んでも気づかないフリをされたり、飲み物の追加を頼んでも10分くらい出てこなか…

ゴールしか見えない

何かを成し遂げる時、雑念、邪念を捨てて、決めたゴールに驀進していく…それはとても素敵なことだと思うし、大事なことかと思われる。 が、 実際、周りとの調和、バランスを考えて上手く物事が進まないのが現実ではないだろうか。 香港人は… …その辺の遂行能…

バスの事故で思うこと

旧正月が開けた香港。 旧正月といえば、香港人、中華系には、未だに1月1日より盛大に祝う習慣があり、毎年、環境問題をだだむししたおびただしい量の花火が打ち上げられるのだが、今年は、その直前、バスの事故があって、十数名が亡くなったという事故が起…

香港の薬事情

先日、身体に痛みと異変を感じ、これは専門医に診てもらう必要が あるだろうかと思ったワタクシ…。 専門医にかかる場合、大体普通は 一般のクリニックに行き、診察してもらい、 紹介状を書いてもらい、改めて予約し、 診察に行く必要がある。 …そんな時間を…

香港の家賃まだまだ上昇

2011年ごろから「あと2年くらいで下落する」などといわれ続け、はや、8年連続世界で最も不動産が高いことが決定した香港。 もう十分上がりきっただろと思った2017年ですら住宅価格は14.4%ほど上昇しており、今年も場合によっては20%くらいあがってしまうので…

中国のホテル

旅行でホテルに泊るときの高揚感は、なんといっても、すべて綺麗に、新品のように掃除が行き届いて、清潔で、リラックスできるところにある… …と、感じているワタクシ。 ・・・が、 中華圏には落とし穴がある。 外資系の5つ星のホテルであろうが、その辺の安…

交通事故…のようなもの

先日、広東語と仲直りなんてポストをしたけれど、 あんなもの大嘘である。(大袈裟) 友人のアテンドもうまく行って、香港人とも仲良くやって胸をなでおろした瞬間・・・ ・・・それはやってくる・・・。 タクシーに乗り、行き先を告げた際、ものすごい剣幕…

広東語と仲直り

友人が日本から遊びに来た。友人の中には、 「昼間は自由に観光してくるから夜合流しよう」 というタイプと 「一日中アテンドして案内して!」 というタイプがいる。今回来たのは後者のタイプである。彼ら3度目の来港になるのであるが、まったくプランを立て…

迎春

新年が明けた次第である。 一昨年のワタクシは、 それはそれはストイックであった。 「これはだめ!」「あれはだめ!!」「控えめに!!」 と、事あるごとに心の声がし、偏食、間食、暴飲暴食に気を使っていたのである。 結果、どっさり痩せたのであるが、そ…

騒音公害は1万ドルの罰金

無秩序な空港のバス停。誰一人カートをひとまとめにしようとしない有様 香港人は基本的に声がデカい。言葉数も多いし弁達者…な割にはロジックない人も多い。 そんな人がバスの隣に座ろうものなら… …軽くテロである。 「今日飯食ったー??」 「昨日のテレビ…

担当者ごとに違う対応

香港でサービスを受け、何らかの問題が生じたとき、 ケースの対応をした人物によって結末は大きく異なる。 同じレストラン、同じチェーンに行って、 同じものを頼んでも、味が異なる街である。 担当者の対応が違うなどと言うことは、 特に驚く事でもない...…

あるある香港:ケーブル工事のアポイント

香港在住者であればおそらく10人中10人が経験したことがあるかと思われる、香港人の業者のサービス…どころかマナーの悪さ。。。今回、我が家で契約しているインターネットの契約が切れるので、更新をするとともに、より速いプランへの切り替えをしたので…

香港のタクシースタンド

香港の繁華街にはタクシースタンドが設けられている… …が、それが機能しているかと言うと、ルールなんて、あってもないようなもの…な香港、、、場所によっては、全く機能していない場合があるのである。 ミニバスとタクシースタンドらしいモノが隣接するわか…

白人恐怖症

ワタクシは、 何を隠そう… …外国人恐怖症… …である。 *ここでワタクシのいう「外国人」というのは、おもに「アジア人以外」を指す。 別にレイシストなわけでも、人種差別主義者なわけでも、海外が嫌いなわけでもない。 もはや香港で長く住み、他のアジア圏に…

いたるところに中国人

久しぶりに海外旅行へ出かけたワタクシ。 そこで目に余るのは… …やはり中国人の団体である。 ただでさえ声が大きいのに、ツーリストの団体があっちこっちにウヨウヨしていらっしゃる。 ワタクシはただでさえ人ごみが嫌い、うるさいのは大嫌いである。 …それ…

シンガポール人の取引先

本日は、香港ネタではなく、シンガポールネタである。ワタクシは、仕事がら、シンガポール人とやり取りをすることが多い。 やり取りをするのは大抵、秘書だのアシスタントなのであるが、偶然なのか、なんなのか…結構な確率で、全く会話がかみ合わなくなる。 …

香港で契約するということ…

たまに思うが香港の人は「契約」なんてものは目安にしか思っていないと思う。 まぁ、これは、個人差があるのか…日本でもそういう人はいたのかな…などと思うので、一概にカルチャーショック何て軽々しく言ってはいけないのかもしれないが、。 2年の契約をして…

日替わり香港のMドナルド

普段ファーストフードを利用しないワタクシであるが、その日はたまたまアレでありアレだったので(つまり言い訳) 久しぶりにMドナルドに出向いたのである。 香港と言う街は基本的にサービス業には向いていない。 愛想もなければ挨拶もできない。ひとたびレ…

最近の香港のジム

最近ジムが凄まじく混んでいる。 香港は住宅事情が厳しく、アメリカの駐車場と同等の広さに家族5人で住む人たちなど結構多い。そんな人たちは自分のパーソナルスペースを求めるため外に出てくる人も多い。 それらの人は、ファーストフード店だったり、フード…

日本へ引っ越した香港人の友人

香港で仲良くしていた友人Yが日本へ引っ越ししばらくが経つ。 恐らくYにとって、これまで香港で一番接していた日本人はワタクシかと思われる。 Yは自分自身を「日本人の感覚に近い」香港人だと信じ込んでおり、 また、日本語も達者であった。 …が、 日本人の…