Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

選挙結果に親中派大パニック

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親中派に選挙を妨害されるかもしれないという一抹の不安を抱えた香港人たちの選挙が終了。

結果は民主派が86%の席をとるという大圧勝を収めた。

 

それに対して親中派が大パニック。

 

なぜなら、こんな大惨敗を迎えるとは誰も思っていなかったからである。

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もちろん選挙当日、親中派はあらゆる不正を行った。

投票結果の改ざんやら、大陸からバスでバイトをつれてきて、架空の名前、住所で登録した投票用紙で投票(一部バレる)、また、何の知識もない老人達を買収したり、ミスリードするような「この民主派(本当は親中派)に登録してください」のフェイクの紙を渡し惑わせるなどなど…

 district council election coach tour bus red packet

ちなみに中国の国営メディアはもちろんプロパガンダが重要な仕事の一部。

そこに指令を政府側の人間ももちろんプロパガンダは超重要事項。

 

キャリーラムも逐一大陸側へは香港の情勢、プロパガンダの進捗状況を報告。

 

結果「民主派の暴徒に皆ウンザリしてる」「サイレンとマジョリティーは民主デモを支持していない」と…

なので、民主派によって引き起こされたこの混乱を大半が憎み、親中派による秩序を誰もが期待していると…そして、香港の人々はチョット前(親中派が大半を占めている時代)の平和な香港に戻って欲しいものだと信じていた様子である。

プロパガンダを広める側の人間が広めながら自分自身でもそれを本気で信じるようになったのである。

 
えぇ、抗争の続く香港にはウンザリ、元の平和な香港に戻って欲しいと思ったのは皆の願い。けれどそれは、中共ありきではなく、約束された民主主義の元で…である。
 

ゆえに、結果が出る前に、中国の国営メディアは親中は議員の勝利を記事にし入稿にまわし、結果が出る頃には印刷完了…などというスケジュールで動いていたらしく、

 

 

・・・蓋を開けてみれば親中派による妨害活動の末86%が民主派という未曾有の大惨事。

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どうやら本当に香港人の大半が、もう民主派なんてウンザリしてると思ったらしい。

 

どんなお花畑に住んでるんだか…。

 

 

それでもってこれまで「民主派のデモにウンザリしてる」などの論調を取ってしまったメディアたちは「親中派は市民の声に耳を傾けなかったのが敗因」などという的外れなことを論じるしかなくなったのである。

 

親中派がこんな大惨敗を香港でしたなどと大陸で知れたら一大事であるので、そろそろ可決目前に迫った香港人権民主主義法案を推し進めるアメリカに対しても「こんな汚い方法でアメリカが情報操作をして人々を惑わしてる」などといいつつ、当法案の可決に対し圧力をかけてみたり…。

 

 

最近、中共からのウイグル人を弾圧するよう指示する通達する公式文書が流出し、イギリスが国連へ調査するよう働きかけたり、中共がスパイになるようオファーしたオーストラリア系中国人(そして、それをオーストラリアの機関に報告)の中国人の不審死により警戒するオーストラリア、、また、銅鑼湾書店の店主の拉致・拷問に関わったWilliam Wangの亡命申請と彼の中共の非人道的なスパイ活動の内容のリーク、そしてそれにより警戒を強める台湾…

 

…そして、この香港での民主派の圧勝とアメリカの香港人権民主主義法案による圧力…

 

加えて中国経済の失速と崩壊…

 

なんか、、、そろそろクーデターでも起こるのではなかろうかという状況になってきた気がするワタクシ…。

 

この状況でキャリーラムは民主派の勝利を認めつつ、謙虚に市民の声を聞く…フリだけして受け流し、親中派の政治家をサポートしていくとことを発表。*御幣あり。

 

 

本日から香港島と九龍サイドを結ぶ中央のトンネルも再開し、一見落ち着きを取り戻したかのように見える香港だが…ワタクシにはこれが嵐の前の静けさに思えてならない次第である…。

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