土屋アンナ「読んでもわからないから捨てちゃう」の考察
土屋アンナさんが
「子供の学級だよりや郵便物を「読んでも分からない」と捨てる」
っていうのがニュースになっていたけれど、、、
…実はコレ、ワタクシとて、他人事ではない。
幸い香港は中国語表記だけじゃなく、
英語の書類も一緒に送ってくれる団体が多いのであるが、
まず、中国語だけの表記で何かお知らせがきたとき、
パートナーがいれば「重要か重要でないか」だけ見てもらうが、
一人では判断がつかず、しばらくほったらかす
⇒そのうち忘れるパターンが多い。
また、英語でお知らせを送って頂いたところで、
例えば金融系の書類やら、保険やら、、、
そっち系の書類となると恐らく日本語で書かれてても
あんまり読まないだろうなぁ~・・・という規約が
どっさり送られてきたりすると、最初の数行読んだ後…
…同じ行を2度読んでいたり、行を飛び越してたりする…。
さらに先日、スーパーで
「これ、、、読みにくいなぁ…知ってる単語あんま出てこない…」
と、躍起になって読んでた文章は、
どうやらインドネシア語だったり、フランス語だったり…
…んなことがしばらく続いてくると、
そのうち大きな問題が起こるのではないかと
冷や冷やしている次第である。
先日、納税の申告書を作成すべくeTaxに申込み、
オンライン上にツラツラ色々な税金関係の文章が
いっぱい出てきたのであるが…
…不意に高校時代の長文読解をしてたころの気持ちに陥る…。
…それならまだよい。答えがあるのだから…
ワタクシが取り組まなければならない書類の・・・
…答えは…
・・・ない。
とはいえ、これまで何度となくいろんな契約だの書類だの
取りかわし、生きてきたのであるが…
…よくもまぁ、こんな性格で生き延びたものだなぁ…と思う次第である。
ちなみに、他の国から来ている人で、
英語が苦手な人だって大勢いるだろうなぁ…
…と、思ったのであるが…
…。
ワタクシの中ではあまりなじみのない
アジアの言語は色々対応があるのに、、、
日本語はこれらの言語よりメジャーではないのだろうか…。
…と、、、とにかく、
この街で生き延びていくのであれば、
チャント書類も面倒くさがらず、ちゃんと読まなければいけないなぁ…
と、思う次第である。