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Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

香港で浴衣

友人Yは香港人であるが、日本語教師であることもあり、
日本文化が大好き。

Yに誘われると絶対和食になるし、
会話は終始日本語になる。

そんなYに
「今度、香港で日本の秋祭りがあって、浴衣を着る機会があるから
一緒に行かないか」と誘われたのである。

どうやら、生徒の何人かも来るらしく、
せっかくの機会だから日本人と話してもらいたいらしく、
紹介したいのだと言う。

途中から話は発展して行き
「浴衣を買いたいのだけど売ってるところ知らないか」に始まり、
「今度(香港の)109で売るみたいだから一緒に来て欲しい」などになり、

…若干面倒くさくなってきたワタクシ。。。

ただでさえ狭い香港。まだまだ暖かいとはいえ、10月に浴衣を売るって、
相当小規模な販売だろうなぁ・・・と思ったところ、
案の定、1メートル四方の小さなスペースに数着の浴衣が売られているだけ。


その直前まで思い切り楽しみにしていたY、
露骨に凹んだ顔を見せた上に、
どうやら、納得できなかったらしく

「日系スーパーの○○なら売ってるかも!!」
「日系デパートの○○ならあるかも!!」

と引きずり回される事に…


10月に浴衣…売っているわけもなく
撃沈する友人Y…。


その1週間前には日本に旅行に行っていたのだが、
そのときに探してくればよかったのに…などという言葉は胸にしまい、
居酒屋へ流れ込み、焼酎をしこたま頂き家路につくのであった。


結局、友人・知人、片っ端から連絡しまくり、
たまたま日本へ行っていた人に浴衣を買ってきてくれと
依頼した様子…。


…人脈の使い方が、、、なんていうか、、、凄いなぁと思う。


そんな友人Yだが、先日仕事中、突然メールが入っていたのだが、
忙しくて気がつかずに、10分後に再度メールが入り、
確認すると

「扇子欲しい?」
「もう買っちゃった」
「Nに似合うと思ったから」

と。

優しいなぁ~と思いホコホコしていたら、

「ま、100均のだけどね」

と続ける友人Y。
我が家に日本で買った扇子があるが、
その存在は消し去り、選んで買ってくれた気持ちを
大切にする…次第である。。

…果たしでどんな柄を選んだ事やら…。



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