Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

香港の歯医者2

画して歯石取りへ出向いたワタクシ。

アポの段階で「クリーニングお願いしたいんだけど」といったところ、
「歯の検査とかでしょうか?」といわれたので、「いいえ、クリーニングで」と。

英語もすんなり通じる受付で、感じもよく、フレンドリーで、
また、アポの確認に、メッセージを名刺と一緒に送ってきてくれたので、
親切な歯医者だなと思った次第である。


実際、クリニックへ行っても、
受付の人、助手、そして歯医者自身もとても感じが良かったのである。

歯医者は若干早口だが、「最後に歯医者に来たのはいつ?」と聞かれ、
「3年位前です」と伝え、どんな治療を行ったか言い、
今気になるところがあるか聞かれ、、、
すると、念のため検査をしたほうが良いという運びになり、
検査開始。

すると、自覚症状はあまりないが、虫歯が見つかり、
治療を薦められる。

その場で、見積もりを開始し、
ワタクシの持っている保険の付帯内容を渡し、
個人の負担額を算出して頂いたところ…

全額で、18,000ドル(23万円強)!!

しかし、これは、被せ物が銀などではなく、セラミックの歯と同じ色の自然な仕上がりになるもので、
他にも色々オプションはあるのだが、耐久性や仕上がりの良さを考慮すると、
これが一番おすすめであるという事…

*恐らく日本で行っても保険は適応されないので同じくらいか、
もしくはそれ以上掛かると思われる。

そこから保険を差っぴくと、個人負担は大体
3,000ドル(4万円弱)で収まった。

…保険も…給料のうちである。汗。


特に迷う事もなく「じゃあ、それでお願いします」といったところ、
ワタクシはその日、クリーニングに来ただけなのだが、
手際よく麻酔をかけられ削られる事に…。


前に、他のクリニックで行った治療のトラウマから、
カナリ緊張したのであるが、凄く丁寧で、凄く手際よく、
今まで見た中でカナリ上手い歯医者であると感じた次第である。

…が、助手と世間話をしながら進めているので、、、非常に不安で
手を思わず握り締めていたワタクシ…

途中、何度「同僚N子が、あの手厳しい女が太鼓判を押してたから大丈夫だ」
と言い聞かせた事か…



前日、香港人の友人Ysの付き添いをするだけの予定で、
下調べ感覚でアポをとってから、約18,000ドルの
治療費を支払う事になったワタクシ…
(保険金の支払いは後日になるので、一度自己負担が必要)


…あまりの展開の速さに若干驚いているのだが、
そういう速さはやはり、香港である…。

ちなみに、今回お世話になった、同僚N子太鼓判つきの歯医者はこちらである。

http://www.drolivia.hk/dental-services.html#.VVWGhvmUcVg


*対応は英語のみなので、英語での応対に問題がない方にはおすすめする次第である。

 

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