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Nの苦行・荒行 香港生活

30代の視線で香港での苦行荒行を綴って参ります。

香港の授業〜生徒編〜

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(画像:The Telegraph)

縁があり、とある香港の大学の授業を見学させて頂いたワタクシ。

今時、黒板を使う先生は古いのか…
今回見学した講義は全てパワーポイント。

また、学生達、ノート取らずにスマホでスライドを撮影。

香港のスマホはデフォルトで、マナーモードにすれば
撮影音は消えるのであるが、

・・・サイレントモードは搭載されているが、
マナーモードなどという概念はない。


結果、シャッターの電子音があっちこっちで鳴り響く。煩。

明らかにスマホでゲームをしている学生も、
そのシャッター音が鳴ると、慌ててスライドを見て、
とりあえず撮影だけして、またゲームに戻る。

学生に話を聞くと

「だって、スライド変わるの速いんだもん」

だの

「ノートに書いても携帯に保存しても変わらないじゃん」

と言いながら、後で全て大学のプリンタで印刷する矛盾。


先生も先生で全く気にしていない様子、
どころか、プリントして配る手間も省けるし、
どうぞ印刷してくれと言う調子らしい。


ワタクシが学生時代もデジカメはあった。
日本語に自信のない某国の留学生は、
黒板を撮影していたが、教授に指摘され、
撮影は禁止されていた。
*フラッシュたくし(無意味)、シャッターオン響かせるし、問題もあった。

また、パワポを使って講義をし、凄い勢いですっ飛ばしていく
教授もいたが、「全部を書き取ろうとするな
ポイントだけを抑えていくように。その目的でスライドは速くしている
などと言い放つ教授もいた。

⇒学期末のアンケートで非難が殺到し、後期から若干ゆっくりになったが。


良くも悪くも効率化が一番の香港人。
ためらいもなく動画で撮影しているツワモノも。


ワタクシが学生時代、電子辞書を使う事に対し、
「紙の辞書で時間をかけて調べるべきだ」という人と
「調べる時間を短縮して覚える時間を確保すべきだ」という人と
意見が分かれていたが、それの2016年バージョンなのだろうか。

手間を全て省くというのは、効率化しているようで、
やはり、何か見落としているものがある気がするワタクシは、
現代版アナログ人間なのかもしれない…。

 

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