マカオのスープカレー、ラーメン屋
昨日、「サービスなんて中華系からウケない方が良い」なんて書いた矢先、
北海道に留学していたという友人の友人夫妻が
最近、新しくラーメン屋を開いたというので、
行ってみることにした。
以前、マカオでマカオの人が経営する日式のラーメン屋へ行ったことがあるが、
正直出された瞬間に食べなくても美味しくないであろうとわかるような
見てくれに幻滅したことがあるのだが、思いの外、現地の人には
好評な様子を目の当たりにし、複雑な気持ちになったワタクシ。
今回友人の友人がオープンしたスープカレー、ラーメン屋は
その名も、、、『PSYCHO最高』である。
その名も、、、『PSYCHO最高』である。
「Psycho(サイコ)」と「最高」をかけたのであるが、
Psychoとは、「精神病質者」である…
物議を醸しそうな名前におそれおののきながら入店すると、
内装は店半分はカウンター、奥半分は隠れ家的な雰囲気の
中々感じの良い店だった。
友人の友人夫妻は不在にしていたが、
非常に感じのいい接客を受け一安心。
中々感じの良い店だった。
友人の友人夫妻は不在にしていたが、
非常に感じのいい接客を受け一安心。
また、オーダーした味噌ラーメンもとても香りが良く、
一口食べてみたところ、香港、マカオには珍しく、少し味が濃いめだな。。。
と思ったのだが、途中から段々病みつきになって、気がついたらスープを
飲み干しかけた。
そこに友人妻が現れ、友人と広東語で話し始めたのでしばらく見守っていたら、
非常に流暢な日本語で話しかけられ、「次回は是非、自慢の醤油ラーメンも食べてください」
とオススメされるのであった。
なんでも、店で一週間かけて仕込みをし、とても香ばしいのだそうだ。
醤油ラーメン。こちらはカナリの薄味である。マカオの人向けの味付けである。
店内の様子
日式と日本の味の中間に位置するテイストなので、日本の味を求めて行くと出足払いを食らうが、接客も含めまずまず満足できた。
気を良くして、デザートにおしるこをいただくと、、、
ここにきて、おしるこは中華のスイーツテイスト(甘さ控えめえ)で
拍子抜けしたが、ラーメンを食べた後には丁度良いかもしれない。