バスの事故で思うこと
旧正月が開けた香港。
香港の薬事情
…香港は医者が好き勝手に自分で好きに値段を決められるのである。
香港の家賃まだまだ上昇
2011年ごろから「あと2年くらいで下落する」などといわれ続け、
はや、8年連続世界で最も不動産が高いことが決定した香港。
もう十分上がりきっただろと思った2017年ですら
住宅価格は14.4%ほど上昇しており、今年も場合によっては
20%くらいあがってしまうのではないかと予想が出ている。
ふーざけーんなーーーーー!!
高い家賃を払ったところで内容はものすごく劣悪である。
どんなに高くて綺麗で広い家であっても、
細かい作業は雑だし、かゆい所に手は届かないらしい…
・・・さすが香港である。
日本から来た友人が、高いビル、煌びやかな建物に
感心している一方、トイレへと向かうビルの「内側」へ一歩はいると
「・・・ハリボテだな・・・」
と驚愕していたほどである。
さらにMTRの路線もまだまだ延びる計画があり、
開通したら、またこれ見よがしに家賃を上げたりするんだろうな…
などと思われる…。
高くするなら、それなりに質も良くして頂きたいのであるが、
何を持ってよしとするか…それは国民性が違うから無理なんだろうか…。
物価も不動産も上がるため、給料が上がっても…
…あまり暮らしは豊かになっていないワタクシなのである…。
中国のホテル
旅行でホテルに泊るときの高揚感は、
なんといっても、すべて綺麗に、新品のように
掃除が行き届いて、清潔で、リラックスできるところにある…
…と、感じているワタクシ。
・・・が、
中華圏には落とし穴がある。
外資系の5つ星のホテルであろうが、
その辺の安宿であろうが…
…ルームメイキングをしているのは、結局中国人…。
その人たちの良心をどこまで信じられるか…
https://www.news-postseven.com/archives/20180123_645792.html
従業員はトイレを掃除したあと、トイレ掃除で使ったブラシでバスタブを洗い、床を掃除して、さらに、そのブラシでガラスのコップも磨いていた。また、1枚の雑巾で客室の調度類やベッド、あるいは冷蔵庫やコーヒーカップやガラスのコップなどの食器類を洗っていた。
What the fxxxxxxxxxxxxxk!!!!!!!!!!!!
えぇ、そらね、中国人ですもの。
食の安全性があんなにずさんな国で、
掃除がより良い訳もなく…。
恐れおののき、ホテルで働く香港人の友人に話したところ
「そんなの普通だよ。だから、中華圏のホテルに泊まるときは、
絶対にコップとか使わない」
とのこと。
そういう友人は、それこそ5つ星のホテルで
ハウスキーピングマネージャーをしているのだが、
そのマネージャーの前ですら、ハウスキーピングのおばちゃんたちは、
悪びれもせず、ビックリする様な掃除をするのだという。
同じ中華系の人間であるにもかかわらず、
友人も驚愕し、思わず怒鳴ったらしいのだが、
「いちいちうるさいな!!そこまで言うならお前がやれ!!」
と、逆上されたのだという。。。
な、ものだから、どこへ旅行に行っても、
まず、消毒液を取り出し、バスタブなども洗い直し、
ベッドシーツだの枕カバーだのも、少しでも
疑わしい部分があれば、即刻交換を要請する。
「そんな小姑みたいなことしなくても…」
と思っていたのだが、このニュースを見たら…
…つくづく中国人が信用できなくなった次第である…。
これは別に中国に限ったことではなく、
香港もマカオも似たようなものだという友人…。
それでも衛生面が大きな問題を起こしていないということは…
…人間って強いんだなぁ…
とも思うワタクシなのであった。。。
(そういう問題ではない)
交通事故…のようなもの
先日、広東語と仲直りなんてポストをしたけれど、
あんなもの大嘘である。(大袈裟)
友人のアテンドもうまく行って、
香港人とも仲良くやって
胸をなでおろした瞬間・・・
・・・それはやってくる・・・。
タクシーに乗り、行き先を告げた際、
ものすごい剣幕で
「あぁ、○○へ行けばいいんだろ、それならどーのこーの」
まくし立ててきたので、何なんだろうと思っていたら、
はじめから思いっきり遠回り。
「いやいや、どこいってんの?あの道で行ってほしいんだけど」
などといったら
「お前馬鹿か?あそこの道はすげー混んでるんだよ!
だからこっちの道で行った方がはるかに速いんだ
ぜんぜん知らないくせに大きな口たたきやがって」
などと、スラングたっぷり混ざった
イヤーな言い方で言われたワタクシ。
ワタクシ、そこへは何度かタクシーで行った事があり、
その曜日のその時間が混むことないことは知っているのである。
そこで問題起こして友人がいやな思いをしても悪いと思い、
黙って聞き過ごしていたのだが、
まもなくタクシーは自ら渋滞した道へと自ら
入り込んで行きワタクシ、かなりイライラ。
「混んでるねー」などという友人を尻目に
歯軋りするしかないワタクシ。
おまけに、頼んでいない場所、
すなわちタクシーが次の客を拾いやすい近くの場所へ連れて行かれ、
長い列に並び始めた。
並ばれたところで、そこは別にワタクシ達には全く用のない場所。
「もうここでいいからおろして」というと
露骨にため息をつき、すごいジェスチャーまでして
「屌你老尾」
と言い放ちやがった。
*意味はこちらを参照
http://bloggenic.hatenadiary.com/entry/2016/01/02/113125
普通の常識ある大人が見ず知らずの他人に対して
ましてや、お客に対して言う言葉では断じてない
非常に汚い乱暴な言葉で
堪忍バッグの緒がカットされたワタクシ。
「今何つった?」
と、突っかかってしまったのである。
あぁ、やらかした…。
そしたら、もう逆切れ祭りの開始である。
暴言吐きまくり放題になったうえ、
殴りかかってきそうな勢いに。
ワタクシ、払ったお金のおつりももらえず、
ののしられ続け、しまいには警察呼ぶだの何だの言い出し、
無線のマイクをつかんだジェスチャーしたくせに呼ばず。
・・・だって、ワタクシ、悪いことされたけど、してないし。
仮にこの人は警察を呼んで何をレポートする気なんだろうと思ったが。
ワタクシ、急いだからタクシーを使ったのであって、
こんなつまらないことに時間を使いたくないので
「さっさとつりよこせ」といったのであるが、
そっちのけでほえまくるタクシーのオヤジ。
そういう人は、大体、タクシーの助手席前に貼ってある
顔写真つきのプロフィールと別人であるので、
レポートのしようもない。
・・・ちなみに、どんな酷いドライバーに当たり、
コンプレインをしたところで、まともには取り合ってもらえない。
香港にはサービスを向上しようなんて精神はないんだと思われる。
中途半端に広東語が拾えるからこんな思いをするんだと
自分を若干呪い、その後数日は、友人を巻き込んでしまった
凄まじい自己嫌悪に陥るのである…。
60ドルほど、おつりをもらうのもあきらめ、
半ばはなしを強制終了してタクシーを出て去ろうとしたら、
友人・・・
A「よくわからなかったけど、酷そうだから、俺、思いっきりドア閉めてやった!」
B「・・あたし、腹いせにドア、開けっ放しにしてきた」
と言い放つ友人達。汗。
会話の内容はわからないくせに、
凄まじい根性である。
しかし、その夜、友人を連れて飲みに行ったバーで、
知らないローカルのグループの人たちとワイワイ話し、
フレンドリーで優しい子達もたくさんいるなと思ったワタクシ、
文字通り「交通事故に遭った」のだなぁと思うことにしたのである。
なんにしても、友人が楽しい気持ちで
日本に帰ってくれるとうれしいなと思う次第である。
広東語と仲直り
友人が日本から遊びに来た。
友人の中には、
「昼間は自由に観光してくるから夜合流しよう」
というタイプと
「一日中アテンドして案内して!」
というタイプがいる。
今回来たのは後者のタイプである。
彼ら3度目の来港になるのであるが、
まったくプランを立ててこず、
「今日の予定は?」
などと、丸投げで聞いてくるのである。
ワタクシもワタクシで、ガッツリ観光なら
このルート、ゆるめならこのルート・・・
などなどいろいろ考えてはいるのであるが、
「こんなのは?」
などと提案したところで
「あ、それはいらない」
などという程度で、
何がしたいと具体的に言ってくれないので
途方に暮れた次第である。
・・・少しくらい下調べしてきていただきたい。
おしゃれなレストランへは既にいろいろ連れて行ったので、
ローカルのレストランへと連れて行ったワタクシ。
その手のレストランでは英語はあまり通じず、
普段はほぼしゃべらない広東語の数少ないボキャブラリーを駆使し
つたなく広東語で話しかけたりしてみた次第である。
友人といて、テンションが上がったせいか、
ワタクシも笑顔の割合が多かったのだろうなと思うのだが、
香港人の反応がいつもより優しく感じた。
「あら、あなた広東語できるの?^^」
なーんて話しかけてくれるおばさんや、
つたなく英単語で返事をしてくれるおじさん…
やっぱりつたなくても何でも、
ぶっきらぼうに英語で話しかけるより、
頑張ってる感満載の広東語で話しかけると
フレンドリーにしてくれるものだなぁ
などと改めて実感していると、友人・・・
「ここ、トイレの難易度が滅茶苦茶高いんだけど…」
といいながら帰ってきた。汗。
ワタクシの中では
「うむ、使用可」
程度にしか思っていなかったのだが、
本当に難易度の高いところに連れて行ったら
この人はどうなるのだろうと思ったことは・・・
・・・若干内緒である。
迎春
新年が明けた次第である。
一昨年のワタクシは、
それはそれはストイックであった。
「これはだめ!」「あれはだめ!!」「控えめに!!」
と、
事あるごとに心の声がし、
偏食、間食、暴飲暴食に気を使っていたのである。
結果、どっさり痩せたのであるが、
それが、昨年はどうしたことか
「これくらい良い」「あれくらい良い」「チョットくらい良い」
に、
心の声が変わってしまい、
気が付いたときにはどっさり太っていたのである。
何か、思い立った時にはきっかけが重要である。
タイミング良いことにそんな悪しき習慣を引きずった2017年は幕を閉じ
(と言うよりウダウダしてたら、特に目標も達成せずに終わってしまったことは秘密である)
新たに輝かしい2018年が始まった次第である
(つまり、ウダウダしていたら勝手に時間が流れ…以下略)
と、いうわけで、
今年は初心に戻り、ストイックに、小姑の様に
自分に手厳しく精進するつもりである…。
…そして、今年は懐かしの心強い助っ人が参上する…。
一時期、このブログを賑わせた「元」同僚N子が再び「同僚」になるのである。
縁と言うものは、本当に不思議なものだなと思うのであるが、
3年半苦楽を共にし、1年チョット前に今の会社を去ったN子が、
転職先でとっととえらくなり、事業を拡大し、
その右腕にワタクシを推薦したのである。
パワフルにレベルアップしてしまったN子に追い付け追い越せで、
仕事も美容も精進するつもりである。
と言うわけで、ネタの宝庫N子がまた日常に戻ってくるということで、
今年も隙をついて色々更新していく所存である。